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先天性の性格①

息子ができて、初めてわかったことがあります。
それは、教育とか遺伝とか関係なく、持って生まれた性格というものがあること。

事の発端は、電気のスイッチです。
夫はどうしても電気のスイッチを消し忘れる人で、それはもう結婚するときから、お義母さまに
「うちの男性は、ひとり残らず電気のスイッチをつけっぱなしです。笑」
と宣言されていたので、まったく気になることはなく「個性」と捉えていたので、これで喧嘩になることは特に無かったのですが…。

2歳になった頃でしょうか。
息子は1歳で3歳児くらいの大きさがあったため、もう少し早かったかもしれません。
手が届く範囲の家中の電気を、息子がきちんと消して回っていることに気がついたのです。
お父さんや、下手すると私もスイッチを切り忘れているところを、丁寧に消していくんです。

これに気がついたときに
「先天性の性格って、ある!!!」
と衝撃を受けました。
こんなに小さな子が自分から消して歩くのと、大人になってもスィッチを切り忘れるのとでは、個性が違いすぎると。

明日は先天性の性格②について書きたいと思います。


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