「信じること」
「信じる」とは疑いがないこと、自然であること。
自然とは共に流れているということ。
神仏への信仰はこういうことだと思います。
目先のご利益、低俗な欲を満たす為の「信じる」は依存心であり、不自然であり、よどんでいる状態。
それは「手放さない」ということ。
「手放さない」というのは流れの中でもがいているということ。
「こうあってほしい」の祈りから、神仏の「意に乗る」へ進むということ。
この世界の成り立ち、働きの意に乗り、流れていく中で「わたし」を体験し、知ること。
自分の出過ぎな部分を鎮めて、余計な想いや力みを手放して、神仏の身体であるこの世界を生きていくと、ちゃんと自分の世界は出来てきます。
信じること。
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