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TechCommitのブランドをアップデートしている話

この記事は TechCommit Advent Calendar 2021 の25日目です。
前回Ryotaさんの「PowerShellでJoin-Objectを使用せず配列同士を結合する」でした!
今回は最後なのでTechCommitについて考えていること、やっていることなどをまとめとして紹介させていただこうと思います。

TechCommitやIT学習者のコミュニティに(及びその運営)にご興味の有る方の参考になれれば幸いです!

TechCommitとは

TechCommitはレベルやジャンル不問のIT学習者コミュニティです。
アクティブなメンバーでも、初学者から実務経験の長い方も多く、個人制作が各々の興味を応援し合う雰囲気を大事にしています。

去年のアドベントカレンダーはノウハウ系の話が多かったので、今回は少しTechCommitとして考えているブランド系の話について書いてみようかと思います。


キャッチコピーのアップデート

TechCommitは最近「部活のように学びたい、社会人ITエンジニアのあなたへ」というキャッチコピーにアップデートしました。
当初はもくもく会や学習記録ツール、毎週の勉強会などを通して『学習の習慣化』を支援することに重きをおいてきました。

もちろん今でもそれは大切にしていますが、より「面白おかしく楽しみながら学習する」環境を提供できればと考えるようになったためです。
TechCommitの開始時点から、初学者もシニアのITエンジニアも多くいましたが、現役のITエンジニアの方も巻き込んでより楽しんで貰えるようなイベントを増やしていきたいと考えています。

メンバーアンケートの目的と業界歴


今年特にやってよかったこと

今年試験的にTechCommitでやってみたことで特によかったな、と思っているのは以下の3つです。

  1. 定期LT大会(ぷちプレゼン大会)

  2. 個人主催による輪読会等のイベント

  3. プチオフ会

LT大会は自信の経験や技術的なこと、学習したことなどを短い時間でそれぞれが発表するイベントのことです。
また積ん読している書籍を皆で集まって読んだり、(コロナのせいでかなり限定的な食事会くらいしか出来ませんでしたが)プチ会食会なども改めていいなぁと思いました。
(もちろん毎週のイベント開催やWelcomePartyなど様々な交流会なども良かったと思っていますw)

特に、公式的に「こういう勉強会やりますよ」といって集客するのではなく、「こういうのやりたい!」という人が集まったり、各メンバーが持っている情報や興味で勉強会などが開催されるということをもっと活発に出来るようにしていきたいなと感じた1年でした。


コミュニティ内の個人イベントを促進したい

現在、なんとなく有志によってたまに生まれていたような個人開催の勉強会が生まれる流れを仕組み化・機能化しています。
2022年はTechCommitをコミュニティとしてはもちろん、勉強会などを楽しめるプラットフォームの礎を作っていこうと考えています。

(メンバーの方は先日のTechCommit総会の動画も見ていただきたいですが)常に自分の興味のあるイベントや交流会などが開催されている、そんな場所を作っていこうと思っています。


最後に

運営メンバーの体制が変更になったり、コロナワクチン含めて体調崩したりと色々あった2021年ですが、現在進行系で面白い試みがまた走っておりますので、ぜひ皆で一緒に楽しく学習などもしていければと思っています!


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