見出し画像

おもしろかったマイアミGP『ノリス初優勝』『角田7位』

 2024年のF1シーズン第6戦はアメリカマイアミGP、今シーズン2回目となるスプリントも行われた。前回上海で不振だった角田所属のRBは、今回マシンに大幅アップデートを施した。これで迫るハースを突き放したいところ。
 金曜日のスプリント予選、角田はQ2をNO TIMEに終わり15番手に沈んだものの、リカルドは4位グリッドを獲得、アップデートは機能しているという感触を得た。
 土曜日のスプリント、リカルドはサインツを抑えて“なんと4位”でチェッカーし5ポイント獲得、角田も途中ハミルトンを抜くなどいい走りを見せ8位フィニッシュで1ポイント獲得。RBにとってはうれしいダブル入賞を果たした。
 決勝の予選、リカルドはQ1敗退であったが、角田はQ3進出し見事10番手を獲得した。
 期待膨らむ日曜の決勝レース、28周目、今レースでもまたマグネッセンが、今回はサージェントを引っ掛けてリタイヤさせ、セーフティーカーを発動させた。ただ、このときまだタイヤ交換をしておらず、セーフティーカー中のピットストップウインドウをもった2人、”1位走行中のノリス”と”7位走行中の角田”にとってはとてもラッキーで順位はそのままにレース再開となった。この出来事もありマクラーレンのノリスは初優勝を飾り、角田も7位入賞6ポイントを獲得した。

 「他のドライバーからも笑顔で祝福されているノリスの初優勝を見て」なぜかニヤニヤしてしまったゴールデンウイーク最終日の早朝だった。

いつか表彰台の真ん中に日の丸が揚がるのを期待している。

#F1を語ろう


頑張れ!ロース部長 ~商談④~

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?