【レシピ#4】とうもろこしごはん
材料
とうもろこし…1本
お米…450g(3合)
水…570g
料理酒または日本酒…15g
バター…ひとかけら
天然塩…5g〜お好みで
※よく使う調味料のグラム換算が頭に入っていると、わざわざ大さじや小さじを取り出し、使い終わったら洗ってなどしなくても、キッチン計りで計量できるので便利。
↓
グラム換算表
https://www.sbfoods.co.jp/recipe/quantity/
※通常お米3合を炊くときは水600mlですが、とうもろこしの水分もある為、少し硬めに炊きます。
作り方
1.ボウルとざるを使い、お米450gを計量し、3回研ぎ※、30分以上浸水させておく。
※お米は研ぎすぎず、研ぎ水が白濁したままくらいがちょうどよい。
2.とうもろこしの実を芯から削ぎ落とす。
3.浸水していたお米の水を切る為、ボウルからざる上げしておく。
4.よく水気を切ったお米を炊飯釜に入れ、酒と水を入れる。天然塩を加え、全体を軽くかき混ぜる。
5.とうもろこしの実と芯を(4)の上にのせて炊く。
6.炊き上がり、バターひとかけらを加え、しゃもじで軽く混ぜ合わせながら、天然塩で味を調えて完成。
お米を美味しいごはんにする3つの秘訣
1.お米を研ぐのは3回まで。
昔はお米の研ぎ水が透明になるまで研ぐと言われていましたが、今は精米技術が発達している為、研ぎすぎなくてよい。
お米は精米直後から劣化が始まる為、お米農家から直接購入するか、お米屋で精米仕立てのものを購入するのが望ましい。
2.夏は30分、冬は1時間浸水させてから炊く。
浸水させると、お米の重量は1.3倍になる。その状態から炊くと、ふっくらと炊き上がる。
3.炊き上がり、しゃもじで切るように混ぜる。
混ぜずに、炊いた状態のまま、お茶碗によそう人も多いかと思いますが、
混ぜ合わせることで、お米一粒一粒のデンプンがくっつき、甘味が出ます。
またぐちゃぐちゃと念入りに混ぜすぎると、お米の粒が潰れてしまい、美味しさが半減するので、お米の粒を潰さないように必要最小限に「軽く」混ぜ合わせることが大切。
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