良い油・悪い油 24
最近質問が増えたのでここにまとめておきます。
【良い油】
● 熱に強い油(飽和脂肪酸)
・ココナッツオイル(精製したもの)
・アボカドオイル
・バター
・ギー(澄ましバター)
・ラード(豚脂)
・タロウ (牛脂)
● 中温までならOKの油
・クルミ油(オメガ3が豊富)
・アーモンドオイル
・その他のナッツ系オイル
・オリーブオイル(エクストラ・バージン)
・ココナッツオイル (エクストラ・バージン)
● 熱に弱い油(➡ドレッシングなどに最適)
・亜麻仁油(オメガ3が豊富)
・えごま油(オメガ3が亜麻仁油の次に豊富)
・ヘンプオイル(麻油、やはり亜麻仁油の次にオメガ3が豊富)
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.以上の油は、低温圧搾・オーガニック(有機)と書いているとなおgood!
ちなみに、揚げ物料理は残念ながら体にはあまり良くないのでお勧めしません。
なぜなら、油が自然界でそれほど高温になることはあり得ない不自然なことで、元々良い作り方をされていない油が高温に熱せられてさらに酸化し、人の体に入るとさまざまな悪影響をもたらしていきます。
それが、揚げ物をできるだけ食べない方が良い理由です。
特に外食の揚げ油は、高級で体に良い油を使ってくれているはずがなく、それをさらに使い古した過酸化脂質の塊 です。
【悪い油】
サラダ油、キャノーラ油(菜種油)、コーン油、大豆油、ピーナッツオイル(ピーナッツはナッツではなく豆類)、綿実油、ひまわり油、グレープシードオイル、サフラワー油(ベニバナ油)、パーム油、米(ぬか)油、ごま油など
★マーガリンとショートニングは言うまでもなく絶対口にしてはなりません(トランス脂肪酸の塊)
これらは、炎症を起こすオメガ6系の油というだけでなく、ヘキサンなどの化学溶剤で油を搾ってかなりの工程を経て加工・精製されているので、家でそれを使った調理を避けるだけでなく、外でも摂らないように気を付けるべき。
特に、アトピーなど皮膚疾患のある人、消化器系問題などリーキーガットだと思われる人は、これらを摂ると症状がさらに悪化します。
オメガ6:オメガ3の摂るべき割合は2:1と言われていますが、オメガ6系油の溢れている今、オメガ6は極力減らしてちょうどで摂るべきはオメガ3系油。
フィッシュオイルの方が植物系オメガ3よりも断然吸収が良く、体内での各場所の炎症を抑えてくれるから。
【その他注意ポイント】
・常温でいつまでもカビが生えない食べ物思いつきますか?
マーガリン・ショートニング・市販のマヨネーズなど
不思議じゃありませんか?!
家の中の食べ物に疑問の目をもって見ること大切ですね。
・揚げ物は30分以上たったら食べないというのが基本。
それは過酸化脂肪という発がん性のある物質がつくられるからです。
・コンビニなどのポテトチップスをはじめお菓子が大量に売られてますが、
まさか、子どもや孫たちに買っていませんよね。。。
最近つくづく思う疑問です。
自分の体のケアに5000円は高いと払えないが、くだらない1000円のお付き合いのランチを意味もなく通う人。
健康になりたいという割に、自分の体に1万円は高いと払えない人。自分の価値はそんなに低いですか?
時間がないという割に、スマホをいじるのは何時間でもOKな人。
健康は貯金と一緒です。
今日実行して今日結果が出ることはないです。
健康に大切なことは
1,今の自分の現状を把握すること
2,現在のトラブルと希望を明確にすること
3,自分の體と心にあった目的に沿った処方ができること
4,処方に基づき、毎日セルフケアを欠かさないこと
5,自分の体の変化に敏感になること
自分の体に自分が責任を持つ!
これが一番大切です。
いいですか、時間もお金も徹底して自分の為に使ってください。
どうでもいいおつきあいのランチ代1000円を、自分の未来の健康に投資してください。忙しいとバタバタする時間を本当に自分が望むことに費やしてください。時間は有限です。限りあるものをしっかり使いこなしてください。
そうすることで、自分の魂が磨かれます。
本物の食べ物を口にすることで波動が上がります。
そうすれば必ず、その波動と磨かれた魂に見合った仲間や状況やお金が与えられるのです。
今その見直しをさせられているのです。
どうか、大切なこの2022年をしっかりと生きてください。
わからなければ一緒に学びましょう。
そしてたった一度の人生をしっかり謳歌していきましょう。
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