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患者力 92

病気になったら病院へ行く。
それでもいいですが、
病気と怪我を沢山して散々たらい回しをした経験から一言。

★患者として必要なこと
1,知ること
からだ・病気・薬のことを自ら調べ知ること
2,見抜くこと
医者は自分の上でもなければ下でもない
同じ立場でしっかり向き合うこと
3,自己決定すること
自分のイノチを人の判断に委ねないこと
4,自己治癒力を持つこと
対処療法でははく、根本的なことの解決に全力を注ぐこと
5,往生すること
自分の納得いく死に方を迎えること
後悔のない人生の幕引きを自分ですること

この力を持つことはこれからの時代、特に大切だと考えている。

そういう和多志は、いくつかのけがや病気をしてきました。
挙句の果てに、心肺停止はするは、死産流産はするは、
それはそれは散々な體とのつきあい方をしていました。
還暦になって今、つくづく感じていることが上記の5つ。

地の時代から風の時代へと移り変わり時代が変わったというけれど、
イノチに関しては何一つ変わらないのだと感じている。
確かに画期的な医療の進歩や治療薬や製品やツールが増えたことは、否定しない。
でもやはり、イノチの根底はどの時代も同じ。

もう一度、見直してみませんか?

1,知ること
2,見抜くこと
3,自己決定すること
4,自己治癒力を持つこと
5,往生すること

患者力

イノチの樹を選んできてくださる方とともに、
この5つを忘れることなく、
イノチを生きようと思う。


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