健康に生きる自分だけの地図帳 114
「120歳を超えても元気に生きるために朝食は食べない」
という話を団塊世代に伝えても、まず通じることはないでしょうね。
この年代の人たちは、時間通りにご飯は食べるものと生きてきたからです。
朝ごはん＝健康という思い込みが前提にある人たちに説明するのは、減塩すると早死にするという真実を理解させることと同じくらい大変です。
わたしは基本、朝はデトックスの時間ととらえています。
お腹が空いているときにしか食べないし、果物やナッツくらいでもokと思っています。1日1食のときもありますから…
朝食を抜くとかなりの排毒が期待できることを知ってますか？
こんなデータがあります。
朝夕2食者の尿中の毒素の割合・・・66％
1日3食者の尿中の毒素の割合・・・75％
昼夕2食者の尿中の毒素の割合・・・100％
1日1食、午後3時～4時に摂る者の尿中の毒素の割合・・・127％
この数字を見てどう感じますか？
これは実際に研究している機関が挙げている数字。
朝食を摂ると腎臓機能が完全に働かず、排泄すべき毒素が体内に残って各組織の間に停滞するからです。
また、断食による農薬の排毒効果も実験で証明されています。
現社会の中で、完全に安全なものだけで生活することはとても難しい。
だからこそ、定期的に断食を進めているのはここに理由の一つがあります。
★2024年度土用の断食合宿のご案内
https://inochinoki.world/news/2024%e5%b9%b4%e5%ba%a6%e3%80%80%e5%9c%9f%e7%94%a8%e6%96%ad%e9%a3%9f%e5%90%88%e5%ae%bf%e3%81%ae%e3%81%8a%e7%9f%a5%e3%82%89%e3%81%9b/
1973年、甲田医師は神戸大学医学部の喜多村教授と共同研究で、断食によるBHC排毒効果を実験をしました。
その結果、
「断食をすると、尿中に大量のBHCが排泄されることがわかったのです」（甲田医師）
※BHCは、高度経済成長期に全国で使われていた代表的な有機塩素系農薬
「胃腸の働き」が弱い人はもちろん、食べ過ぎて「宿便」をためこんでる人は、体内に侵入した環境ホルモンを排泄する力が低下しています」（甲田医師）
念のため書いておきますが、すべての人に朝食抜きを薦めたいわけではありません。その人のライフスタイルによると思っています。
ちなみに、昔の農家は、早朝にひと仕事終えてから午前中にごはんを食べていたし、その風習が農家ではまだありますね。
1日2食がふつうだったらしいですよ、明治時代あたりまでは。
今一度、ご飯を食べるタイミングを時間ではなく、体に聞いてみることしませんか？つい食べるのではなく、本当に体が欲しているのかどうか…
何の気なしに同じような食材ばかりであれば栄養の傾きが考えられ、それによって食べたくなるものもあります。
★食べたくなるもので足りない栄養素
食べたくなる食べ物から足りない栄養素を知る方法はいくつかあります。
以下にいくつかの方法を示します。
食欲に応じた食べ物の選択: 一般的に、食欲がある食べ物は身体がその栄養素を必要としているサインかもしれません。たとえば、赤身の肉やレバーを欲する場合は、鉄分やビタミンB12の不足を意味するかもしれません。
食欲と栄養素の関連付け: 食欲が出る食べ物とその栄養素の関連を調べることができます。一般的な栄養素と食べ物の関連は、栄養学の本やウェブサイトで見つけることができます。たとえば、ピーナッツバターを欲する場合、タンパク質やビタミンEの不足を補うためかもしれません。
食事記録の分析: 自分が日々食べたものを記録し、栄養価を調べることができます。食事記録アプリやウェブサイトを使用して栄養価を追跡し、どの栄養素が不足しているかを特定できます。
血液検査: 一般的な方法として、医師による血液検査が挙げられます。血液検査は栄養素のレベルを詳細に調べ、不足している栄養素を正確に特定するのに役立ちます。
栄養士や医師の助言: 栄養士や医師に相談することも有益です。専門家はあなたの食事内容や健康状態を詳しく調査し、不足している栄養素を特定し、適切な対策を提案してくれます。
【がんの部位が意味するもの】
・肝がん……怒り 解毒したい 毒舌して吐き出したい
・胃がん……共感 同情 依存 感情の消化
・肺がん……呼吸 排泄 自足的な排泄
・大腸がん……魂の排泄
・腎臓がん……おそれ、不安、水に流したい
・膀胱がん……水をためる 流したい
・乳がん……セクシャリティ（若い女のイメージ） 女らしさをやめたい
・子宮がん……子供を育てるのが面倒 育てられた環境が劣悪だった
・卵巣がん……子供を作りたくない 親の血を引き継ぎたくない
思い当たる節を感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか？
もちろんこれが全てではありませんが、実際に施術をして十各文石塔をしていて当てはまるケースがほとんどなのです。
これ以外にもいろんな癌があり、あり過ぎてすべてをここで説明するのははぶきます。
しかし、たとえば前立腺癌なら男性器の癌で、血液がんであれば放射能の心配もしなければいけませんが、血の癌であり塊ではない癌というところから考えます。
また血は血管を流れるので、五行としては心臓に関連するとか、腎臓に関連すると考えることもあります。
心臓は恋愛の臓器や緊張の臓器でもあるので、血液がんは恋愛に関係するととらえる場合もあります。
広くとらえると家族関係ととらえたり、親子関係ととらえたりする場合もあります。
この発想は究極的には自由であり、あてることが一番の目的ではありません。
深層心理に隠れている大きな問題を読み解いたり、謎を解くヒントを見つけるためにこそ考えるのです。
量子医学の世界では、このように自分の病気は自分の精神や深層心理が影響して、周波数の影響を受けて作り出されたと捉えるのです。
治せるのも自分だけと考えます。
砂糖や社会毒を摂っていた人が病気になった時、なぜ発症率の高い胃がんでなく大腸がんでもなく肺がんでもなく、その部位のがんになったのかには、だいたい理由があるのです。
治るために食事療法や〇〇療法というのは指導もしますが、まず重要なのは、病気を作り出した本当の原因を理解することによってそこから解き放たれることです。
これに気づいたがん患者は、飛躍的に回復しています。
症状が出たときに症状が出たときに、まずは
・いつ
・どこで
・誰が
を考えることです。
【いつ】
天候・季節・1日のリズム・アクシデントなど「自分で制御できない外的条件」
【どこで】
家庭・職場・地理的など「自分で身を置く環境」
【誰が】
遺伝・性差・年齢・体質など「自分の持っている性質」
です。
病気・症状の団塊を把握すること
なぜその病気・症状が生まれたのか？
そして、整え方を自分なりに絞殺して決定すること、
この自分に適した地図帳をもつことです。
誰かがあっていた方法が、あなたにあうかはわかりません。
だから何かをまねするのではなく、常日頃から自分の体質は性質を把握し置くことが大切なのです。
ここでworkをしてみましょう。
あなたに質問です。
「肩こりが最近ひどいあなたを、あなたの地図帳を使って考察してみましょう」
ここからは、わたしなりの考察の方法をあげてみます。
・いつ → 季節の変わり目に多い
そこから､自律神経乱れがあって血行不良かも
・どこで → 年度末の仕事で多忙
呼吸が浅くなっていて自律神経の乱れかも
・誰が → 最近自分は運動不足
筋力低下が考えられ姿勢が悪くなっているかも
↓
これらから
ホルモンバランスの乱れ → 内蔵機能の低下でイライラ
→ 呼吸が浅くなり筋肉が緊張 → 重力が下がり肩こりになったかも
他には、方からのカラダのメッセージとして
「力を抜きたい」が考えられる
肩は家でいるなら「バスルームと洗面所」を現すので、そこを掃除し整える
また星座でいうなら、牡牛座。
牡牛座のキーワードは「お金」「収入」。そこの見直しをしてみる。
など考察をします。
実際にできるケアとしては、
・鎖骨下のマッサージ
・腕回し
・脇を伸ばし緩める
・肩甲骨をしっかり動かせるようにする
一部分の考え方やtraining法です。
これが正解ではなく、一つのヒントに使ってもらえたらと思います。
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