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M-12022ワイルドカード予想。

M-1準決勝進出者を見て、驚きの声が各所で上がってますが、
まさに忖度なしの審査なのかと思われるラインナップで、
それがワイルドカードに回ってるメンツを見るとさらに実感します。

去年ファイナリストのモグライダー、ゆにばーす、
ランジャタイ、インディアンスがここで敗退。

ラストイヤーの金属バット、見取り図、吉田たち、阿佐ヶ谷姉妹や
賞レースファイナリストやM-1準決勝常連という組も落とされています。

M-1は準々決勝が一番難しいと言われる理由として、僕が思うのは
準決勝敗退による敗者復活がある事だと思います。
人気があるコンビは準決勝敗退してもサクッと敗者復活してしまう、
そんな情勢を鑑みて、安易に上げられない部分はあるのかなとも。
ぺこぱが明らかに手ごたえ無かったネタだったのに
敗者復活三位
だったり、去年はハライチが一位だったり、
後期M-1の敗者復活は自分とは価値観が合わないコンビが
よくあがってるので、その人気とネタの強度、実力の兼ね合い
準々決勝審査基準に入ってるとは個人的には思っています。

ここで敗退された組はワイルドカードに回って、一組だけ
敗者復活が待っています。動画再生数によるので、人気がある組が
有利だとは思いますが、今回は一組だけしかあがれないので、
ちゃんとネタを見て、誰が上がるのか予想したいなぁと。
あと面白かったコンビを上げていこうかなと。

どのコンビもちゃんとウケてるし、ネタも繰られてて
レベルの高さ、準々決勝に照準を合わせてる感が見て取れます。

特に面白かったのは、ランジャタイ、金属バット、
ヘンダーソン、紅しょうが、見取り図、
天才ピアニスト、カラタチ、オドるキネマ、
生ファラオ、鬼としみちゃむ、滝音。

この中で「え?これでマジで落ちるん?」って思ったのが
ランジャタイ、金属バット、見取り図、鬼としみちゃむ、滝音。
僕の中だけですけどこの中から一組っていうのは、本当に残酷。

んで、僕の予想と希望が違う形にはなるんですけど、
予想はランジャタイ。涙出るぐらい面白かったので。
全部訳の分からん展開で、それの具現化が本当にうますぎる。
そして希望としては金属バット。
ラストイヤーでもあるし、ワイルドカードからの決勝進出、
そして優勝はこれ以上ない下剋上ドラマの展開なので。

結果は11月28日月曜。さて今まで予想がほぼ全敗
ハットトリックの予想は当たるんでしょうか?
そんな所も見どころにしたらいいんじゃないかしら?


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