DQWのゴルパスは何故パッとしないのか
いろいろメリットがあるはずですが、パッとしません。
割引があっても、たびたび機能追加があっても、お得感が薄い。
結論から言うと「ウォークマイレージの価値が低い」。なのでマイレージをより多くもらえるはずのゴールドパスも、パッとしない存在になってます。
楽しく歩きながら、健康になってもらうアプリのはずなのに。
ウォークマイレージの主な使い道は「ふくびき補助券」との交換。たくさん歩いて、歩数をマイレージに交換して、ガチャを回せる。ここまでは、実にドラクエウォークらしい。
でも努力の成果は、すぐゴミに変わります。ドラクエウォークのふくびきは「大当たり」と「大ハズレ」の落差が極端に激しい。その上マイレージでは「天井までのカウント」であるスタンプカードがつきません。
マイレージの価値が低い理由は、ふくびき自体の欠陥が原因。
★3の装備は、ほぼゴミです。★4には一部有用な装備もありますが、すでに装備の充実したプレイヤーには出番が少ない。★5のSP装備は、DQWで最大の嫌われ者。もう出てくるな。
さらに、有償ジェム限定の★5宝箱ひとつ確定のふくびきでも、嫌われ者のSP装備を引かされる場合があります。金返せと思った人も多いでしょう。
有償限定ガチャは全部「★5はピックアップのみ」くらいでちょうどいい。
「部位被りが激しい」のも、不満のも原因。頭×4しか出なかったとか。スタンプカードの「ピックアップ確定」は、好きな部位と交換できるメダル入手に変えるべきです。
当たり外れと部位被りの激しいふくびきにメスを入れない限りは、ドラクエウォークもガチャの毒で弱るばかりでしょう。私は余命1年と見ています。
ゲーム業界のセイタカアワダチソウと呼んでいます。ガチャの毒。
まとめると、以下の通り。
ふくびきの当たり外れをマイルドにして「弱毒化」する。
・有償限定ガチャは全て「★5はピックアップのみ」とする。
・スタンプカードの「ピックアップ確定」で、好きな部位と交換できるメダルを入手するようにする。
・スタンプカードが2枚あるふくびきは、スタンプを共通化。一度押されたスタンプは1周するまで通年で持ち越せるようにする。
・マイレージで10連を回しても、スタンプカードのように「天井カウント」を進められる要素の実装。たとえば10連で★5が一つも出なかった場合に「リベンジカウント(仮)」が1進み、5カウントで強制的に★5がひとつ確定で出るようにする。このカウントは全てのふくびきで共通。
これぐらいの大手術をしなければ、本当に余命1年だと思います。
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