【月報】2024年1月のお仕事
2024年初の月報です。年が明けてから初めて神社に行くのが「初詣」なら、別に正月じゃなくても初めて行ったら「初詣」のはずではないでしょうか。ということは、年が開けてから初めて会う人への挨拶はいつだって「あけましておめでとう」でよいことになります。
それでは今月のお仕事報告です。あけましておめでとうございます。
あの「青い固形燃料」を作った会社
デイリーポータルZで、旅館などで使われる「青い固形燃料」を作る会社、株式会社ニイタカを取材しました。
固形燃料を作るだけでなく、あの鍋やレシピも一緒に作ってるのだそう！誕生秘話や巨大な「暖房用燃料」、コロナ禍を救った意外な救世主など、今回も「へ〜！」満載です。
モダンガールのライフスタイルを実践
「みんなのマネ活」で日本モダンガール協會代表の淺井カヨさんに「本当に好きなものに囲まれる生き方」を聞きました。
大正末期～昭和初期の生活様式（木製の冷蔵庫など）を暮らしに取り入れるだけでなく、和洋折衷の洋館付き住宅を”新築”されたお二人。調度品の数々も素敵でした。
一般選手向けバドミントン用車椅子の開発
東京都立産業技術研究センター（都産技研）の「TIRI NEWS」で、バドミントン用車椅子の開発を取材しました。東京2020大会でメダリストも使用したバドミントン用車椅子を、一般選手向けに開発する取り組み。生産コスト低減や、選手の体格や障害に合わせた調整（フィッティング）といった課題があったそう。
広くて真っ白！謎の「電波暗室」
都産技研公式noteでは「10m法電波暗室」を取材しました。電磁波関連の試験を行う、広大で真っ白な部屋！ もちろん扉を閉めるとスマホの電波も届きません。
誤作動が命に関わる医療機器や車載機器をはじめ、電磁波が電子機器を与える厳密にテストする環境だそう。
3D金属プリンタと宇宙開発
株式会社プロエリアルの事例紹介で、JAXAとのプロジェクトストーリー2本を担当しました。金属3Dプリンタで出力されたメッシュの立体構造、つい最近月に着陸したSLIMの着陸にも衝撃を吸収する機構として使われていました。すごい技術。
タイヤメーカーの採用コンテンツ
横浜ゴムの新卒採用ページで、社員紹介・対談・座談会を担当しました。社員紹介（製品企画）は、ちょっと小説っぽい仕立てになっています。こういうこともします。
それでは本年もどうぞよろしくお願いします。
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