見出し画像

新しい子育てについて考える(u_u)

みなさん、こんにちは😀
今回は経済産業省主催でベビーテックの実証事業が、小田原市をフィールドとして行われていますので、ご紹介します。

【Beby Tech とは】

みなさんは、「ベビーテック」という言葉をご存知でしょうか?
Baby(赤ちゃん)Technology(技術)を組み合わせた造語で、妊娠から始まる赤ちゃんに関する技術全般を表します。新しい技術を使って、子育ての負担軽減に繋げていこうとする取組です。

【ベビーテックの実証事業】

経済産業省では、育児と仕事の両立支援は、少子化に伴う人口減少の解決、若い世代の活躍促進などの観点から、地域社会において重要な課題として認識しています。今回は新しい技術を使って、子育ての負担軽減に繋げていこうとする取組を小田原市と市内の子育て支援者と連携し、約1ヶ月にわたリ、次の実証事業を行っています。

【4つの実証事業】

スマートベッドライト「ainenne」

①子供の睡眠をサポートするスマートベッドライト「ainenne」
②ファミリー・サポート・センター事業のオンライン化
③地域子育て情報SNS「PIAZZA」
④妊娠授乳中の薬の飲み合わせAIサポート「くすりぼ」

【ベビーテックフェスティバル in小田原】
〜知りたい!知ってほしい!新しい子育て〜

去る2月13日(日)、おだわらイノベーションラボにおいて、「ベビーテック」の普及を後押しすることを目的に、「ベビーテックフェスティバル in 小田原」が開催されました。
有識者によるパネルディスカッションでは、「ベビーテックを生活に浸透させるにはどうしたらよいか」「テクノロジーを上手く頼ったほうが、こどもと密な時間が過ごせるのではないか」「子育てのイメージをネガティイブなものからポジティブなものにするにはどうしたらいいか」など活発な意見交換が行われました。
午後には各種ベビーテックサービスの展示会が行われ、多くの方々がベビーテックを体験し、理解を深めていました。

(パネルディスカッションの模様)

パネルディスカッションの様子
ベビーテックサービスの展示会

とかく子育ては大変なことが多く、ネガティブな思考に陥りやすいものかもしれませんが、ベビーテックのような新しい技術を使うことによって、ポジティブな考えに変えていけるなど、その可能性を大いに感じるイベントとなりました。
今後も国や県、民間企業など様々な主体に実証実験のフィールドとして、小田原市を活用していただけるよう、積極的に取り組んでいきたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?