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おだわらSDGsパートナー 第2回「課題解決ワークショップ」開催!

みなさん、こんにちは (^^♪

小田原市では、SDGsに関連した取組を展開されている企業・学校・団体等が参画する「おだわらSDGsパートナー」の皆さんと一緒に、地域・社会の課題を解決するきっかけづくりとして「課題解決ワークショップ」を不定期で開催しています。
12月7日に第2回目となる「課題解決ワークショップ」を開催いたしました!取り組みの様子をお届けいたします!!

「おだわらSDGsパートナー」について

「SDGs」の理念である経済、環境、社会といったそれぞれの側面での「持続可能な未来」を実現していくため、それぞれの分野での強みや知見をもった皆さまと「共に」取り組んでいくことが必要不可欠です。
そこで、小田原市を中心にSDGsに関連した取組を展開されている企業・学校・団体等が集まる「おだわらSDGsパートナー」の皆さんをはじめ、共に考え、共に行動することによって、SDGsの目標達成・持続可能なまちづくりの実現を目指していきたいと考えています!
本日時点で「おだわらSDGsパートナー」は192者のパートナーの皆さんと共に様々な取り組みを行なっています!!
(※現在は新規の募集は行っておりません。)

第2回「課題解決ワークショップ」を開催!

自己紹介タイムの様子

今回も約30名のパートナー企業・団体をはじめ、初めて高校生の皆さんにも参加いただきました!

「課題解決ワークショップ」とは…?

アイスブレイクの様子

「課題解決ワークショップ」では、事前に「おだわらSDGsパートナー」の皆さんからプレゼンターを募集の上、SDGsをテーマにブレスト形式でアイディア・ディスカッションを実施しています。
当日は持ち寄ったテーマをもとにプレゼンターの皆さんに10分程度のプレゼンをしていただき、参加者から4~5名のグループを組んで、それぞれのアイデアを出していきます。

ブレストは「ぶっとびOK!、乗っかりOK!」

初めての参加でも安心!

「課題解決ワークショップ」の特徴は「とにかく数を出す!」こと。
普段、会社などの会議ではアイディアと共に様々な制約も議論されると思いますが、「課題解決ワークショップ」では、アイディアの数をどれだけたくさん出せるかを大切にアイディア・ブレストを実施しています。
アイディアの内容についても
前の人のアイディアに「乗っかりOK!」、
いろいろな制約を考えずに「ぶっとびOK!」、
「アイデアが出てこないときは、いいね!」、
というルールで運営しています!
各グループ「課題解決ワークショップ」経験者のファシリテーターさんが中心となって進行していくため、初めての方も安心して参加できます!

2本立てのワークショップ開催!

プレゼンの様子:SDGs思考の梱包資材(環境対応)について

第1回目の開催と同じく、今回も前半・後半の2本立ての開催となりました。
前半は「おだわらSDGs実行委員会」ブランディング・フォースの 加藤 恵一 さんから「Think MIRAIグッズ・アイディアについて」をテーマに、後半は「株式会社トヨコン」さんから「SDGs思考の梱包資材(環境対応)について」をテーマに、アイディア・ブレストを実施いたしました。

「Think MIRAIグッズ・アイディアについて」

「Think MIRAI 小田原から未来を考える」の取り組み事例

小田原市ではSDGsを「知る」をテーマに「おだわらSDGs実行委員会」を中心にSDGsの普及啓発活動を展開しています。
普及啓発活動の一つとして「Think MIRAI 小田原から未来を考える」の取り組みがあります。体験イベントや啓発パンフレットなど、小田原の街中でも見かけることが多くなった「Think MIRAI」の取り組み。


Think MIRAI の取り組み紹介の様子

今回は、より広くSDGsを「知る」きっかけづくりとして、また、SDGsをもっと身近に感じることができるような取り組みとして「Think MIRAIグッズ・アイディア」についてプレゼン&ディスカッションいたしました。

アイディア・ブレストの様子

今回、「課題解決ワークショップ」として、初めて高校生の皆さんにもご参加いただきました!

高校生によるアイディア発表の様子

高校生によるアイディアの中には、SDGsを身近に感じる「17色の学食、小田原SDGs丼!」や、「切っても切ってもSDGsのマークが出てくる、小田原かまぼこ」など、ぶっとびなアイディアが続出!

参加者の皆さんからも「地域の廃材を利用したエコなスマホケース」、視覚ハンディキャップのある方にも優しい「SDGsを感じる駅やバス等の楽しげな発車メロディー」などなど、初めて顔をあわせる方が多かった第2回の参加者の皆さんでしたがグループによっては50個以上のアイディアが生まれ、全グループ合計ではアイディア総数200個を超える盛り上がりを見せました!!

「SDGs思考の梱包資材(環境対応)について」

プレゼンテーションの様子

後半は、普段の生活でとても身近なダンボールなどの梱包資材を取り扱う 株式会社トヨコン さんから「SDGs思考の梱包資材(環境対応)について」をテーマにダンボールの新しい活用方法を募る「トランスフォーム・ダンボールのアイディア」についてプレゼン&ディスカッションいたしました!

既存の活用事例:ストラックアウトやサッカーゲームなどへの応用

中でも、災害時の備蓄品としてぴったりな「食べれるダンボール!」など、高校生によるユニークなアイディアが続出いたしました!
その他にも参加者の皆さんから、お届け物を受け取るときにも楽しめる「季節を感じる、ぬりえダンボール!」や、新進気鋭の作家による「短編小説が読めるダンボール!」「クリスマスツリーに変形するダンボール!」など、思わずワクワクする新たな「ダンボール」の活用アイディアがたくさん発表されました。
グループ別でも過去最多となる60個近いアイディアが発表され、とても熱気に満ちたアイディア・ブレストとなりました!

ブレストで出たアイデアをプレゼンターにプレゼント!

集まった「アイディア」の贈呈式の様子

ブレスト後は「課題解決ワークショップ」の恒例となっているプレゼンターへのアイディア贈呈式で締めくくられました!!
参加者の皆さんで出したたくさんのアイディアを参考に、それぞれの今後の活動に活用していいただきます!

運営は「おだわらSDGs実行委員会」のコラボレーションフォース!

参加者の皆さんと

「課題解決ワークショップ」は、「おだわらSDGs実行委員会」コラボレーションフォースの桃井さん、遠藤さん、土井さんと小田原市未来創造・若者課で運営しています。

来年以降も引き続きの開催を予定しています!!
「おだわらSDGsパートナー」の皆様、ぜひ気軽にご参加ください!

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