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ヤード・ポンド法(米国慣習単位)は滅んで欲しい

 投稿止まってしまいました。今週はダメでした。帰宅してちょっとだけ寝ようと思ったら朝まで寝てました。けど、一度止まってしまってもそこからまた再開するのが大事。


プロフェッショナルエンジニア(Professional Enginner)資格

 エンジニアとして信頼されることを目標にプロフェショナルエンジニアの資格を受けようとしています。その前段階として、Fundamental Engineerの試験を受けました。なんとか1発で合格できました。受験後は、ぎりぎり不合格かなと思ったのですが、受かっていてうれしかったです。もう1回受ける時間と気力の確保は難しかった。。
 勉強のコツとしては以下が大事かと思いました。
 ・ひたすら問題を解いて、解き方を覚える
 ・浅く、広く勉強すること。苦手分野を作らないこと。

 現在、Professional Enginnerを勉強中です。Mechanical engineering :
thermal and fluids systemsを受ける予定です。勉強方法は以下を参考にさせてもらっています。

 今のところの印象としては、問題の難易度はFundamental Engineer とそんなに変わらないながら、分野は絞られるのでむしろProfessional Enginnerのほうが簡単なのではと思っています。

憎き米国慣用単位(ヤードポンド法)

 苦戦しているのは米国慣用単位で問題が出てくるところです。Fundamental EngineerはほぼSI単位で対応できた印象なのですが。。
  以前から思っていることですが、米国慣用単位系はまじで滅んで欲しいです。どうにかならないのでしょうか。私がアメリカの最も嫌いな部分は、今だにこの単位系を使っていることです。この単位系で計算したことがあるエンジニアなら共感してくれるはず。もちろん、慣れの問題なことはわかっているのですが、どうにも慣れないし、慣れたくもないです。。
 最近、アメリカの仕事を少ししましたが、インチとかフィートとかpsiとか大きさのイメージが全然つかなくて本当にやり辛いですし、間違えの元です。ちなみに、世間的に知られているミスだけでも以下のようなことがあります。単位の違いによる、表には出ていないミス、ヒヤリハットは相当数ありそうです。

アメリカがSI単位系に完全移行することはあるか?

でも、もうここまできたらもうアメリカが完全にSI単位に切り替わることはないのでしょうね(関係ないですが、銃社会がなくることも…)。なぜ切り替わることはないか?調べるとそれっぽい理由が出てきます。もうその単位系に慣れてしまったり色んな社会システムが米国慣習単位で出来上がっているからというというのが大方の見解ですね。
 ただ、個人的な見解としては、変わらなくても他国の人が合わせてくれるからだと思います。言語英語で喋ることを他国の人が合わせてくれるように、単位系も別に他国の人が合わせてくれるから変えなくてもいいじゃんというスタンスなのでしょうね。。強くて影響力のある国は良いですね。。

多様性の観点からもSI単位系に移行すべき

 多様性に関するテーマはまた別で書きたいと思います。。が、この単位系を考えながら多様性の話ともつながるかなと思いました。多様性が重視される世の中ですから、単位系にも色んな多様性があっても良いのではないか?ともふと思いました。良いと思います。ただ、それは外との交流がなく、慣れているコミュティー内で使うときに限った話です。別にアメリカ人がアメリカの中だけ、日本人が日本だけで完結する社会なら、インチヤードとか寸とか尺だって使えばいいわけです。でも、これだけ多様なコミュニティや個人同士が交流できるようになったからこそ、共通のコミュニケーションツールが必要なわけですよね。
 世界共通のコミュケーションツールがあればこそ、自分とは違う人と交流でき、お互いに分かり合うこともできるのだと思います。世界共通のツールがなければ、お互いのことも理解できず、多様性なんて認められないと思います。多様性を重視して、目的とする結果を得るには、多様性のない共通のツールとルールが必要です。
 言語に関しては、好む好まざるに関わらず英語です。だから苦手でもみんな文句を言わず、英語を学ぶわけです。工学の単位系に関しては、SI単位です!誰が何と言おうとアメリカを含む3か国以外はSI単位なのです。なので、アメリカはSI単位に切り替えるべきです!と個人的には言い続けます。

とりとめのない話になってしまいましたが、今日はここまでです。。


 


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