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株式会社おせっかい

珍しく、途中まで書いたnoteを消した。ちょっと朝にしては固くなりすぎた文章を消して、いつものチャラいモードで書きたいなと思う。

ってか、チャラいはチャラんだけど、最近根っこはメチャクチャ真面目だってことを身内にはバレ始めてるんだよねw 

昨日、オンラインサロン「ママカク」で、子育てカウンセラーの花奈絵ちゃんがおれのこと軽くLive配信で話してくれたんだけど、「見た目はチャラいけど、ほんといい人」って言ってた。Liveみながら「正解!!!」って思った笑 

てか、今日って祝日なのね。「昭和の日」ってなに?よくわかんないけど、今日もおれはいつもどおり。


Between peace and thrill


コロナで生まれたのは不安と新時代への扉だと思う。ぬるま湯につかりまくっていた、日本人の目が覚める、大きな大きなきっかけになってる。たとえそれが仕組まれていようがなんだろうが、時代が進む一手にはなっていて、ぼくら一般の人間は、そこに対応しながら、自分を新しい世界へ適応しなければならなくなった。ものの数ヶ月の話しだからすごいことだよね、まさに革命。

平穏だったはずの日々がいきなり不安に押しつぶされそうになる。毎日、不安でいっぱいの人も多いと思う。それだけにフォーカスすると、四面楚歌を感じるかもしれないけど、上を見れば窓は空いてるし、光が差し込んでいることに気がつける。


去年、どん底に陥った時、結構な人たちに助けられた。まさに人生最大のピンチだったんだけど、浮上できたのはまぎれもなく、仲間や恩師のおかげで、人のつながりの偉大さを実感した年になった。

今年ももう4ヶ月が過ぎようとしてる。新しいこと毎日チャレンジしまくっているけど、去年、支えられた人たちが今苦しんでたりする中で、俺にできることは何かって考え、アンテナをはっていると、恩返しを兼ねて役に立てるツールや出会いに恵まれる。

こうした循環は何よりも代えがたい美しいものだと思う。「受けた恩は絶対にかえせ!」みたいな、筋肉質な感じは微妙だけど、相手に何かあったとき、自然となにかしたいとか、思える相手には全力でいきたい。ってかいかないとおれじゃないって思ってる。


株式会社おせっかい


ぼくの仲間のある女性。彼女は自他共認めるおせっかい女子で、ある組織にいたとき、彼女はそこで日本一の実績を誇る女性だったんだけど、あだ名が「株式会社おせっかい」だった笑

そのくらい、人に対しておせっかいさんなんだけど、そんな彼女がおれは大好きで、もう13年くらいの付き合いなんだけど、気づけば、13年史上、今が一番密に関わり、一緒に事業をはじめてる。


彼女の印象は13年前から何も変わらないんだよね。昔は今よりはるかに猪突猛進だったけど、今は結婚して3人の子どものママで、年も重ねて穏やかになったけど、根っこにあるものはずっと同じ。それが、周りから見ると、あるときはおせっかいって言葉になるのかもしれないけど、彼女の根っこのそれは誰にも侵すことのできない、純度の高い魂なんだと思う。

数年前、彼女はおれ以上に壮絶な体験をした。それは絶望という言葉が優しく感じられるほどのもの。そのライフルを打った相手は、おれが最も尊敬してた人で、最初は正直信じられなかったけど、真実がどんどん明るみになっていくうちに、おれ自身の仲間でもふっきれた。彼を越えようと思っていた自分から、自分自身の信じる道を突き進もうと改めて決意した。

経験は人を強くしてくれる。でも強くいつづける必要はないと思う。まわりに頼れるやつがいるなら頼ればいいし、大切な人がしんどいときは支えられるような自分でいたいなと思う。

彼女は昨日、仕事のLINEグループにこんなメッセージを書いていた。

全ては過去の経験に感謝です。

マザーテレサかよと思った笑 本当にかっこいいね。美しいね。

女性がもっと輝く世界。そのために欠かせないのがテクノロジーだ。

志とテクノロジーのかけ算。それで世界をかえる。


P.S.全然チャラくない文章になった。まじめかw

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