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沈むと上がるの法則

自粛の前は、つねに誰かと会っていたけど、会う人は大体固定されているような感じだった。

出版ゼミに行って卒業してからしばらくはゼミのメンバーばかりだった。それは今でもあまり変わってないけど、今年1月からは「再会」があって、そこから新しい出会いが広がってる。

なんとなく、未来は確定している気がする。自分がそう決めれば、ハッピーエンドしかないんだと思う。ただ、それは何もしなくていいわけじゃなく、肉体をもって生まれてきた特権を最大限生かして、この物質世界の色んなことを体験する結果、手繰り寄せられるものだと思う。


Creating a new world base.

今、一時代を築いた人と、新しい時代のベースを創っている。それはとってもワクワクする仕事で、「女性支援」がベースにあり、それはまさに僕の人生をかけてやりたい仕事だった。2019年の究極のどん底を経て、すべてを0になった自分に与えられた神さまからのギフトだと思って毎日全力疾走している。

昨日、は自社プロデュースで、新しいオンラインサロンがはじまった。サロンオーナーのライフスタイルアーティストの吉良久美子ちゃん(「くみ」って呼んでる)もぼくも、この日が来るのを本当に楽しみにしていた。

でも当日の朝(昨日)起きたら、くみの周りで、心が揺り動かされる出来事があったらしい。朝からくみはかなり凹んでいたみたいだった。

その時、不謹慎かもしれないけど、「飛躍するタイミング」だと思ったんだ。自分の人生もそうだし、いろんな人をプロデュースしてきて共通してるのは、飛躍の前には沈むってことだ。そこから浮上すると、文字通りステージが上がるんだけど、令和になってその時間的スピードは圧倒的に早くなっっている。


結果的に昨日は、くみのオンラインサロンLife style universeは初日で140名を超えるメンバーが集まった。くみは50人いけばいいとか朝言ってたけど、結果2.8倍。その後は個人的にでっかいギフトも受け取ってくみにとって最高の1日になったと思う。


おれはおれで、昨日、感動した出来事があった。行く時は毎日のように通っている沖縄料理屋のオーナーに子どもが生まれたんだ。

大繁盛店なのに、1日も休まないで、しかもほとんどの日はワンオペで調理とホールを行き来する、多忙な毎日を送っている中、一度の流産を乗り越え 、無事に新しい生命が生まれた。写真を見せてもらったけど、可愛い可愛い娘ちゃんだった。


あらためて、医療従事者の皆さんに尊敬と敬意を。

嬉しくて勝手にFBで投稿したら、沖縄料理に連れてった仲間たちからも祝福のメッセージがとどいた。

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沈んだあとは浮上するだけだよね。

今、日本は沈んでる。でもあとは上がるだけだから、やれることやってけばいい。

結構、こういうときに邪魔なのがプライドとかなんだよね。おれは過去、こんだけやってきた、みたいな。


もうその「俺は過去・・・」がもうただの足かせなんだけど、年取ると柔軟性が無くなっちゃうのはやっぱりあるかもね。プチ成功したおっさんがたとやりとりすると、たまに思ったりする。


まあ、それはおいといて、個人的にパフォーマンス的なんてもうほんとどうでもいいから、

ちゃんと実になること、未来につながること、昨日生まれた仲間の娘ちゃんらにとっても生きやすい世界につながること

純粋な人間が生きやすい世界をつくりたいなと思う。


使命感とかそういうのじゃないんだけど

なんか本質的にそういうものにしか反応しなくなってる自分がいる。

とかいって、ずっと前からそうだったんだろうけどな。

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