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Inside of my submarine
2022年3月31日 20:10
「The sense of Ending」Frank Kermodeを読んで。 カーモードはこの本にてしつこく「終わり」の感覚を問う。 日本語では「カチカチ」にあたるTick-Tockという言葉において説明されるその感覚は、小説Fictionの基本的構造となっており、小説Fictionにより絶え間なく再生産されてきた。 Tickという語には、当たり前のようにTockという言葉が続く。Tic