頑張るほどそのコンプレックスは増幅される。
今ね、ジムにハマってて
気持ち良すぎて週4〜5日くらい通ってるんですけど
激痩せして筋肉がかなり減ったので
体重もやっと増えたし、筋肉つけようと思ってはじめたんです。
元々自宅筋トレが苦手なんですけど
ジムの環境が合っていたのか
筋肉がついてきたりして身体が変わってくると嬉しくなって
朝起きて寒くても「今日も行っちゃお。」って思えるんですよね。
朝起きて「行きたくねぇー。」と思ったら行かない。
「行かなきゃ。」っていう義務にしないことが
ジムを続ける秘訣じゃないかなって思います。
楽しんでやることの利点て
やっている事に、いい意味で注目していないから
それが自分の弱味にならないこと。
例えば私が筋肉がない身体がコンプレックスで
絶対週3回朝にジムに行くと決めて
寝不足だろうが、寒かろうが行きたくない気持ちを我慢して
頑張って行っていたとしたら
理想の体型になれたとしても
体型がコンプレックスになってしまうと思うんです。
頑張れば頑張るほど頑張っている場所に敏感になってしまって
過剰に気にするようになる。
コンプレックスって
自分が特定の場所を過剰に気にしているからコンプレックスになるわけで
その特定の場所を頑張れば頑張るほど
自分でその場所に注目してしまうんです。
それを楽しいからとか気持ちいいからっていうスタンスで決めて
行きたい時だけ行って「結果痩せたらラッキー」と思っておくと
身体に対して寛容になれる。
もちろんジムに行った日は頑張って種目やるんです。
「効いてるぅ〜。」って感じるのが楽しいし
「もう上がらない!」ってところから
「あと5回!」ってゲームみたいにやるのがめちゃくちゃ楽しい。
もしジムに楽しんで通えないなら
別のもので楽しんでやれそうな事を探せばいいだけで。
そうすると
結果的にいい身体になれていた。っていうことが起きるんです。
そして
頑張り屋さんになると
楽してる人が嫌いになります(笑)
「なんだよアイツ!楽しやがって!」
「私はこれだけやってるのに!」
「楽していい目してんじゃねーよ!」
これです、これ。
「自分はたくさん我慢してやってもコンプレックスなのに
なんでお前は楽してんのに楽しそうなんだよ!」
いっぱい我慢してる頑張り屋さんは
楽しそうな人にコンプレックスを刺激されるんですよね。
正直、楽してる側からすると
「知らんがな。」です(笑)
頑張ったからって
頑張った分、報われるわけではなくて
頑張る所で適切に頑張ったことは
結果的に報われるんです。
頑張らない。んじゃなくて
頑張る場所を変えてみると
外側の”恐れ”は減っていく。
自分を信じて
楽しいを優先させよう。
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