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人を信用できないなら”疑うこと”をやめる。

昔、その時働いていた職場の人に
「信用できる人っている?」って聞かれて
すぐに答えられなかったんですよね。

彼氏もいたのに(笑)

未だにたぶん答えられないんですけど
「それでもいいや」って思えた時期があったんです。

人をなかなか信用できない自分を
「人を簡単に信用できなくていい」
って認めて許せた。

そうすると、人を”疑う”ことが無くなったんです。


それまで「信用できる人がいなきゃいけない」と思い込んでいたから
”信用できるかどうか”で相手を見てしまって、疑ってたんです。

そうやって疑って見ているから、一つ何かあると
「あ、この人は信用できない」って決めてしまう。

でも、「簡単に信用できなくていい」と自分を許してから
人間関係がすごく楽になったんです。

”私は簡単に人を信用できないんだから、今この人を信用できなくて当たり前”

そう思っているうちに
自分の中に疑うことがなくなって
「信用できるかどうか」を意識しなくても
自然と信用できる状態になってたんです。



疑っている状態は既に”信用していない”ってことで
そこから信用することってすごく難しい。
最初から疑って人に接しない方がいいのは
信用できる相手ですら見逃してしまうからなんですよね。

だからずっと誰も信用できない。

人を信用することよりも
疑わないことの方が大切なんです。

明らかに信用できない人は省いてですよ(笑)


疑いは相手にとっても傷つく行為で
その人にとっても自分は信用できない人になってしまい兼ねない。

だからまずはそういう
なかなか人を信用できない自分を
「なかなか信用できなくていい」と許して疑うことをやめると
相手も傷つけずに、自分も楽に接することができて
いい関係が続いていく中で、信用できてくるんだと思います。

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