めぐり
白井 真名さん(20代) アーティスト
インナージャーニーはあなたにとってどのような体験でしたか?どのような気づきや変容がありましたか?
宇宙の真ん中に身をおいたような体験。
壮大でスケールの大きい旅路だったが、一つひとつの出来事を丁寧かつ繊細に手に取っていくような体験。世界の広さと瞬きを感じた。
【気づき】
わたしは一人ではなかったということ
家族然り、友人然り、そこに存在するありとあらゆる目にみえないものたちの声
大いなるものたちに囲まれて、守られて、身を寄せて 生きていけるということ
【変容】
父母の捉え方
何となくの距離感と違和感を保ちながら歩いてきたけど、そこにあったあたたかい(と知った)エネルギーを確かに感じながら、 手を翼に変えて飛んでいっていいというわたしへの許可。それが私の宇宙への恩返しになるということ
あなたの中で明確になったビジョンやミッションがあれば教えてください。
わたしは
この星に存在する
ありとあらゆる命を
わたしの手で包むように優しく守る
わたしは
生態系の一部として存在すること
風にのって自然体でいること
わたしは
目に見えないものたちの存在を
わたしの体を通して
あらゆるものたちに伝えていくこと
わたしは
自然と命と縁の巡りに
自らも溶け合い
このホシに貢献すること
絵について、教えてください。
大きな巡りの中にいる旅
逆風は足腰が強くある必要があるけど
風にのったら手を広げるだけでいい
自然の巡り
命の巡り
縁の巡り
ホシの巡り
真実はわたしの手の中にある
大丈夫、生きていれば辿り着く。
今まで準備してきたものは
必要な足腰だった
これから描いていくために
これから描ききるために必要な準備。
あとは手を翼に変えて
羽を広げるだけ
わたしは
自然と命と縁の巡りに
自らも溶け合い
このホシに貢献する
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