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内なる平和の旅路

王 幸美さん(32) 平和づくりの探究家

インナージャーニーはあなたにとってどのような体験でしたか?どのような気づきや変容がありましたか?

人間一人ひとりがそれぞれの人生テーマをもって生きていることを眺め、愛おしさを感じて涙を流したことで、人を敵対視したり、比べたりすることの無意味さを改めて実感しました。現世で生きてるとすぐに忘れますが、あのときのイメージ、ゼリー状の人間(笑)という具体的なイメージが絵として残ることでいつでも思い出せそうです。


あなたの中で明確になったビジョンやミッションがあれば教えてください。

わたしは改めて人間として、色んな経験を探求していることがわかりました。その探求を伝えること、他の人間が自己を探求するときのサポートをしたいと思いました。10年後の未来をみたときに学び舎を開いていることもしっくりきました。今すぐ何かを作り出そうと焦っている自分もいましたが、もう10年くらいはある意味修行をして、外を飛び回ってもいいのかなと思いました。


絵について、教えてください。

人間は生きてるだけで尊い。人生に上下はない。それぞれが決めたテーマとの付き合い方を模索し、生きているだけだ。人と比較しては自信をなくし、価値観の合わない人と出会っては「敵」認識してしまう私。そんなときはお手玉(人生のテーマ)を練習するゼリー状の巨人(人間)を眺めて愛おしさの涙を流した「わたし」を思い出したい。

私の願いは世界平和。嫌いな人が2人出てきた今回の旅。憎しみを感謝の気持ちに変換したら、黄色とピンクのエネルギーになって見守ってくれた。世界平和のためには、まず自分の内側を平和にすること。私は自分のお手玉と向き合い、内なる平和を取り戻すと決めた人のサポーターとなる道を歩んでいると確信した。


王 幸美さん
平和づくりの探究家
note @yukimi_wang333


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