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こうして田上数霊学に出会った(2)

六面体と八面体の螺旋運動

田上先生の事務所に初めてお伺いしたときに、

手取り教えて頂いたのが、 時空間は正六面体と正八面体が一体となって螺旋を描きながら下から上へのぼっていくことでした。

個人教授になるが、まあ良いでしょうと言って先の破壊数入門の本の表紙に載っているモデル(七つの玉)を使って見せて頂きました。

ハッキリ言って、その時はそれが何を意味しているのかは分かりませんでしたが。

お話しの中で、専門書を見せて頂いて感想を求められましたが、和算のような図形がありました。




(どうして和算のような図形だと思ったかと言いますと、その時より少し前に見たテレビでノーベル賞を取られた湯川秀樹が、和算の話をしていてその時の図形と似ていたからでした。
湯川博士は、荘子や玄語や和算にも興味を持たれていました。)

へえー、田上先生は和算もやられるんですか?僕は和算に何かあるって感じていました。やはりそうだったんですね。と言いますと

いや、和算では無いんだ。確かに江戸時代の和算に似ているが、和算は計算方法だけで残って、そこに言葉と時間概念が忘れされているんだとの返事でした。

結局6時間ぐらいお話し頂いたんですが、もう体からダーッと言葉があふれ出るような凄い勢いで圧倒されっぱなしでした。

教材を購入したとき機関誌を一冊にプレゼントして頂きました。
アパートに帰ってからは、ようやく出会えた!!という感動がこみげてきて大泣きでした。



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