あなたは仙台名物「水煮肉片（スイジューローペン）」を知っているか。
みなさんこんにちは。
先週用事があって5年ぶりに仙台に行きました。
仙台といえば、僕にとっては大学から大学院までの6年間を過ごした思い出の土地です。
そんな思い出深くて久しぶりに訪れる土地。当然名物のご飯を食べたくなります。
そんな仙台の名物といえば、牛タンやずんだ餅などが有名ですよね。
友人なんかも、仙台に行くというとまずは「牛タン食べに行きたい」
なんて話をよく聞きます。
ですが、みなさん。
仙台には「水煮肉片（スイジューローペン）」という名物があることをご存知でしょうか。
今日は仙台の隠れた名物スイジューローペンについて話をしていきたいと思います。
スイジューローペンとは
これです
材料は豚肉とキャベツとネギのシンプルな構成。
それらの具材を唐辛子やにんにく。中華系の香辛料を加え
うま辛く煮たものです。
このどんぶりだけで3人前くらいはあります。
このスイジューローペンですが、辛めの味付けなのですがニンニクや香辛料の香りが効いていてめちゃめちゃ美味しいです。
とろみがあるスープも、味が絡んで白米が進む味です。
スイジューローペンのエピソード
僕がスイジューローペンと出会ったのは大学生の頃。
サークルの同期が「めちゃめちゃ美味い中華屋を見つけた」と言い連れて行ってくれたのがきっかけです。
その同期も実は他の人に教えてもらったとか。
東京からあるバンドがライブに来ていて、
「打ち上げに行こうか」と話になった時
「絶対スイジューローペンが食べたい」とバンドのメンバーが言ったらしく
その時に知ったらしいです。
それからというもの、サークル中のメンバーにもこの料理が知れ渡り
何かことある毎にスイジューローペンを食べに行くという文化が出来上がっていました。
僕もなんか飯食べに行こうとなったら、ことあるごとに食べに行っていましたね・・・・懐かしい！
一応補足しておくと、スイジューローペン自体は普通の中華料理屋さんにも置いてあるメジャーな食べ物です。
実際、名前は違くても似たような食べ物をメニューで見たことがあります。
しかし、他の店でも食べてみたところ、このお店のスイジューローペンには全然及ばないですね・・・
味の深みが全く違います。
絶品スイジューペンを作る店。成龍萬寿山
絶品のスイジューローペンですが、萬寿山と言われるお店で食べることができます。
仙台駅からちょっと離れたところにありますが、地下鉄やバスを使えばすぐに行けます
地元の町中華のような存在なので観光地！！！ってところではありません。
しかし、ちょっと通な名物を食べたいという方にはおすすめのお店です。
ちなみにメニューに書いてある料理、全て美味しいので全部食べてみてください！！！！
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