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台湾 7泊8日

こんばんは🌙

派遣の契約期間が終わって北海道を離れることになり、せっかくなので新千歳から台湾を経由して成田に戻ることにしました!

Travel Risk: low

初めての海外旅行にも優しいと言われている台湾が果たしてどのような国(日本とは国交がありませんが一応国としてカウントします)なのか、昨年の10月に訪れた中国との違いにも着目しつつまとめていきます✍️

1日目 欠陥だらけの宿

Scootのク◯ゲー再び

今回も、前回シンガポール経由でインドに行く際に使ったシンガポールの航空会社、Scootを再び利用しました!

なぜ日本から台湾へ行くのにシンガポールの航空会社なのかというと、本来台湾経由シンガポール行きの便なのですが、乗り継ぎせずにそのまま台湾で途中降機したというていになっているからです🤔

これ結構グレーなのかと思ってたんですけど、搭乗手続きで何も言われなかったのとなんなら皆さん台北で出国手続きされてたので多分大丈夫なんだろうと思います🤣

台湾

という訳で台湾到着です!

台湾の電車

出国手続きを済ませ、SIMを買い、3000円だけ台湾銀行のATMで両替したら交通系カードを購入し電車に乗って宿に向かいます。

残りのお金は駅出口のVisaが使えるATMで引き出します。110円の手数料がかかりますが、レートがほぼ為替通りなので非常におすすめです!

台北の街並み

宿まで歩いた感想としては、街並みやコンビニが多い点(つまり街並み))はすごく日本に近いと思いましたが、バイクが交通の要である点、小道に露店が多く香辛料の独特な香りがする点などは中国に近いと思いました。

車やバイクは人通りのない時にしれっと信号無視をしますが、クラクションを無闇に鳴らしたりはしません。

宿の鍵が開かない

普段はフィリピンで2000円の監獄のような宿を予約したり、中国で800円のボロい宿を予約したりと宿には全くこだわりのない私ですが、残念ながら台湾にはそういうホテルがないので、今回初めてAirbnbを使ってなんとか1泊4000円の宿を見つけ出し予約しました。

ホテルではないので、表記されている指示に従って自分で3段階構造の鍵を順に開けていくのですが、1段階目、パスワード××××を入力して解錠してくださいとの指示に従い解錠しようとしましたが全く鍵が開かず、10分ほど粘ったのちホストに連絡をとってみることにしました。

「夜分遅くにすみません(23時)、1段階目の鍵が開かないのですが、何かコツはありますか?」

「レバーを手前に引いたまま、もう片方の手で解錠します。」

「やっているのですが、開かないんですよね…」

そんな会話を3回ほど繰り返したのち、結局ホストが20分ほどかけて来てくれることになりました。

「Nice to meet you!」

刺青を入れたイカつい男性がバイクに乗ってやって来ました。

私の開け方の何が間違っているのだろうかとホストの解錠方法をじっくりと見ていましたが、結局開かなかったので持っていた合鍵でガチャリと解錠して中の鍵を渡してくれました。いや、あんたも開かれへんのかい😂

結局鍵は普通に壊れていたようですが、せっかく20分かけてはるばる来てくださったので日本で買った30%引きのQTTA カルボナーラ味をプレゼントしてお別れしました。

今度は外に出られない

本当は台湾と言ったらの夜市に繰り出そうと思っていたのですが、カギに手こずっていたせいでほとんどのお店が閉まってしまったため、大きな荷物を部屋に置いてコンビニに向かいます。

しかし今度は鍵を開けても外に出られないという絶望的な状況に直面します😇

暗くて何が原因で開かないのかよく分からなかったのでスマホの懐中電灯機能を使って照らしてみると、どうやらドアノブをひねると引っ込むアレが壊れているらしく、左手の中指で無理やり押し込もうとしたところ…

爪下血腫

アレとドアの間に勢いよく指を挟み、こうなりました😇

高校の頃トイレのドアに親指を挟み、爪全体に血腫が広がったので早退して整形外科で血抜き(爪に穴を開け爪から血を出すこと。爪下血腫の痛い原因が血で爪下の皮膚が圧迫されることなので、かなりマシになります。)をしてもらったことがあり、トラウマだったのでかなりビビりながら経過観察をしていましたがMaxでこの量ならなんとか爪に違和感が残る程度で済みそうです☺️

ちなみに今回ケチって海外旅行保険は付けてないので病院レベルの怪我をしたら詰みます🥶

シンプル冷やし麺340円

とりあえず台湾オリジナルブランドのコンビニでキュウリとニンジンしか入ってない冷やし中華みたいなのを買ってきました!

味は…後日の夜市に期待するとしましょう🤣

2日目 台北を散策

朝市

台湾では至る所に大規模な市場が見られ、原材料から惣菜までなんでも揃えることができます!

翌々考えてみれば、今のところ台湾でスーパーマーケットにあたるような建物は見ていません。価格や品質競争が激しい市場の方が安くて上質な食品が手に入りますから、あったとしてもあまり流行らなんでしょうね。

モミジ(鳥足)

市場のおばはんに「おすすめください」とお願いしたら、ナスのおひたしとモミジを400円で頂きました!

モミジに関しては内心そんな要らんでぇ…と思いながら、とりあえず1個だけ頂いて納得してそっと冷蔵庫の中にしまいました✋😇

ゲーセン

昨日も思ったのですが、台湾には街のあちこちにちょっとしたゲーセンがむっちゃあるんです。なんならコンビニよりあるんじゃないかと思うくらいです🤣

台北駅の連絡通路にもかなり見かけるくらいなので、日本でいうパチンコ(パチンコは構内にないですが))みたいな立ち位置にあるのではないかと思います。

バスの様子

さて、バスに乗って台北の中心地に繰り出します!車内に子供が喜ぶようなぬいぐるみや絵本まであり、ポップな感じで可愛らしいですね☺️

ちなみに後述になりますが、台湾のバスは絶対時間通りには来ません(始発を除く)台北は交通が麻痺しているのでだいたい10〜30分くらい遅れて来ますし、逆に交通がスムーズな台中は15分くらい早めに出発することもあります。

大門

そしてやってきた先はここ、中正紀念堂です!

展示ホール
コンサートホール

※似ていますが別の建物です。

中正紀念堂

中正紀念堂は整然とした雰囲気から今や台北を代表する観光地となっていますが、そもそもは建国の父蒋介石を称えるために建てられたものです。

蒋介石は孫文に次いで中国国民党の指導者として中国本土を収めていましたが、1949年に共産党勢力に敗れてからは国民党の同胞と共に台湾に逃れ、1975年まで台湾を統治します。

二二八事件に抗議する人々

画像は後に訪れた二二八国家記念館で撮影した写真になりますが、蒋介石は上記のような理由で称えられている一方、二二八事件(警官が女性に暴力を振るったことにより、国民が警察署に押し寄せる事件)に対し、武力で過度な鎮圧を行ったことから、台湾人から一方的に支持されてきた人物というわけでもありませんでした。

上に上がると、ちょうど儀仗兵(蒋介石の像を守るための衛兵)の交代式が執り行われていました。途中からですがご覧下さい!

まぜそば(400円)

漢字の注文表に適当に○をつけて提出したら、つい昨晩も見た記憶のあるまぜそばが着丼しました🤣

チルドじゃない分若干美味しかったかもしれません)

台北植物園

続いて台北植物園にやって来ました!ちなみに中正紀念堂も台北植物園も入場料は無料です😚

リス

蓮も時期的に全然咲いてなかったのでほとんど見所はなかったですが、無料なのでOKです✋😁←

※顔が反射していたため一部加工しております

続いて郵政博物館にやって来ました!入場料は150円です。

見覚えのない文字の切手が展示されていて、なんだろうと思い調べたところどうやらボポモフォという中国語の発音記号だそうです。

惑星をモチーフにした切手

その他にもアニメのキャラクターをモチーフにした切手や海外の切手、昔の切手など色々な切手が売られていました。

実は元古銭コレクターなのでどちらかというと切手よりかはお金を見たくて入ったのですが、翌々考えたらお金発行してるのは郵便局やなくて銀行やないかいと思いながら一人で笑ってました←不審者

清時代のポスト
初代の手紙を分ける機械

こんな感じであらかた見終えたので次の場所に向かいます!

台北郊外の一般的な住宅街

ちなみに台北郊外の住宅街はだいたいこんな感じになっています!

人口密度が高いので結構鮨詰め状態になっていて、日本人的には正月を連想させられる赤と金色のステッカーみたいなのが貼ってあります。

屋上が危うい建物

所々それ大丈夫なん?みたいな古い建物もあったりして中々面白いです🤣

本の表紙を作るプロジェクト

これも目的地ではないのですが、何やらゲームみたいなものが開かれていたのでちょっと入ってみました。

まず「1人で作業とみんなで作業、どちらが好きですか?」というような質問に沿って答えを分岐させていき、最終的に自分に適性のある職業にたどり着きます。

ポスターの一例

最終的にこんな感じでポスターを書いて、みんなから支持されれば本の表紙になるかもしれないよ!みたいなものだったらしく、つまるところ本来観光客が来る場所ではなく台湾人の構想を広げる場だったようです。

なんか…すみません😭内容が既に難しい上に中国語だと尚更分からなかったので、せっかく英語で丁寧に説明してくださっている中大変申し訳ないですが他の方のポスターを見物しながらどさくさに紛れて逃げてきました✋

龍山寺

さて、続いて中正紀念堂に並ぶ台北の観光スポットと言われています龍山寺に来ました!

京都でお寺巡りとかをしている分際で本人は全くの無神論者なのですが、龍山寺は台湾でも屈指のパワースポットと言われているようですので早速中に入ってパワーを感じてきます(?)

龍山寺の中

中に入るとこんな感じでかなり混みあっていました。右に棒がたくさん入ったツボとトマトのクシ型切りみたいな謎のブツが入ったツボがあります。

まず初めに謎のブツを下に落として裏裏or表表なら棒の入ったツボをガシャガシャし、次に1番上に来た棒を引っ張って番号を確認します。最後にもう一度ブツを投げて裏裏or表表になればその番号が確定、棒に書いてある番号と同じくじを引きに行きます。

裏表になった場合はまた初めからやり直し、というのを本来は3回繰り返すらしいですが成功率1/8なので大抵の人は1回しかやらないそうです🤣

私は混んでるとこがあまり好きじゃないので今回はパスしました←無礼者

廣州街夜市

さて、日も落ちてきて夜市が賑わい始めました!今日はたまたま通りかかったこの夜市で晩飯を済ませようと思います!

仙草ゼリードリンク(100円)

台湾ではとてもメジャーな飲み物ですが、味はシンプルな甘みのある無味のゼリーの入ったドリンクみたいな感じです!

普通にクセになるのと安かったのでこの後もう1杯同じ店で頂きました😋

チヂミ?(300円)

生地だけのチヂミみたいなのも購入しました!味が選べたのでマスタード味にしましたが、いい感じの味がついてるっぽかったのでプレーンでもよかったかもしれません👍

パイン(250円)

チヂミが思ったより多くて油っこかったので中和するためにパインを購入しました!

本日の晩飯代750円、お腹いっぱいになったので帰ります!

夜の龍山寺
帰り際に買った今川焼き(150円)

露店の方皆さん袋をくれるので、左腕が袋で大渋滞を起こしています🤣

「今川焼き2つください!味はお任せします。」と翻訳機で売り場のおば様に話しかけたら、つぶあん&カスタードクリーム味を1つと、クリ味を1つ頂きました!クリも美味しかったですが、つぶあんカスタードが神すぎてやばかったです。

廣州街夜市のアーケード街

あと今回色んなお店を回って感じたのですが、台湾凄く観光しやすいと思いました!

文化の違いもあると思うので中国を蔑んでいる訳ではないのですが、中国では買い物をした後に「謝謝!」って言っても半分くらいはフル無視されていたところ、台湾だと本当に些細な買い物でも向こうから「謝謝!」って言ってくれるので日本人的には何となく気持ちが良いというのが1つありますし、

思っていた以上に日本語を話せる方が多くて、夜市の方から駅員さんまで"Japanese?"と聞いてきて"Yes."と答えると流暢な日本語で話しかけてくれるパターンも結構あるので、言語の障壁も他の国と比較するとかなり少ないのではないかと思います。

3日目 花蓮を散策

駅弁(600円)

今日は高速鉄道に乗って、台湾が花蓮市に向かいます!台北でもまだまだやり残していることはありますが、8日間台北に引きこもっていてもやることが尽きるので遠方に足を伸ばしてみることにしました。

Google先生に片道1250円だと聞いていたのですが、いざ切符を買うと3000円も取られたのであれぇ?となりました😂

窓からの様子
窓からの様子2
花蓮市

そんなこんなで花蓮市に到着しました!街並みは台北の郊外くらいな感じですかね?

麺とスープ(600円)

ローカルのお店に足を運んでみました。あれ…これ昨日も一昨日も食べませんでしたっけ😇

美味しいんでいいんですけど、わけも分からず適当に注文すると毎回この汁なしまぜそばが出てくる法則があるようですね🤣

花蓮駅

花蓮は結構田舎だと思っていたのですが、県庁所在地だけあって駅もデカいです!

行く場所に困る

花蓮に行ってタロコ国家公園(大自然の中をウォーキングできる)の色々なコースを時間の限り巡ろうと思っていたのですが、公園のHPに「4月3日に起きた震災の影響で、ほぼ全てのコースが封鎖されています。」との表記が出てきました。

何を隠そうここ花蓮は最大震度6強を観測した今回の地震の震源地であり、今も余震が続いているためほとんどの遊歩道は落石や土砂崩れの危険を考えて暫くは封鎖しているとのことでした。

ちょっとくらいは歩けるコースがないものかと思い粗探ししたのですが、公園のビジターセンターに繋がっている2つのコースは共に封鎖されており、更にビジターセンター側から他の遊歩道に繋がる道も崩壊などにより封鎖されているため、実質タロコ国家公園に足を運んでも入り口しか拝めないことが判明したので急遽予定を変更しました😇(花蓮の1日でも早い復興を心から祈っております!)

七星潭海岸風景特定區

山がダメなら…海でしょ!ということで、バスに乗って台湾でダントツに有名な浜辺、七星潭海岸風景特定區に来ました🌊

ここの海がなぜ国内でこうも有名なのかというと、普通に海が綺麗っていうのもあると思うのですが、海辺から離れるほど石のサイズがデカくなるという変わった特徴があるからです。

水切りしやすそうな平たい石
階段に沿って並ぶ岩

海辺は砂浜、少し間が空いて石ゾーン、最後に階段に沿って岩ゾーンがあります。

特に石ゾーンは皆綺麗な丸い形をしているためついつい持ち帰ってしまう人が後を絶たないそうですが、実は七星潭海岸風景特定區の石を持ち帰ることは違法で最大25万円の罰金になるそうですので気をつけましょう🥶

ココナッツ

道路を挟んだ反対側に屋台が並んでいたのでココナッツを購入しました!

1個250円!って書いてあったのですが500円請求されたのでワンチャン台湾初ぼったくりあった可能性あります🤔

味は極限まで薄めた砂糖水に青臭さを足したような感じで眉間にシワを寄せながら飲んでいたのですが、客が私しかいなかったのでココナッツ売りのおっちゃんから「美味いか?」みたいなことを聞かれて"tastes good🥹👍"って言いながらなんとか完飲しました。

鰹節博物館

近くに鰹節の博物館があったので入ってみます!入館料は無料でした🥰

鰹節の制作工程?
某アニメを意識したであろう組み合わせ
店員さんすらいない和風の売店

中国語が分からないのも相まって尚更見どころに困ったのですが、カツオからどういった工程で鰹節ができるのかということが学べました多分()

帰りのバスがない

Google mapさん

せっかく花蓮まで来て海しか見てないのもあれですが、やることないので帰ろうかと思っていた矢先のことでした。

行きは花蓮駅から七星までバスが出ていたのですが、帰りのバス出てへんやんけ!ということに気が付きました😇

何もなければ5.6キロくらい全然歩くんですけど、実は台湾来てからずっと

再掲

ローファーやねん🤣

実は滅多に雨の降らない白老(北海道の居住地)の最終日に超久しぶりに雨が降り、道路の水捌けが悪すぎた結果普段使いしていた運動靴が水没して乾いた後とんでもない悪臭を発していたため、代わりに仕事で使っていたローファーを履き続けていました。

どれくらい臭かったかというと、台湾の宿の下駄箱が部屋の外にあるのですが、夜中に管理人の方が下駄箱の近くで「ヴォォォエ!!」と言いながらファブリーズをかけている音が聞こえてきて、翌日私の激臭靴から若干フレッシュな臭いがしたので多分相当臭かったんだと思います🤣(実際新千歳▶︎台北では袋を二重にして運んでいましたが、腰周りまで持ってくるとエグい臭いがしたのでなるべく下に下げて運んでました))

これはさすがにヤバいなと思いながら靴を洗いに行くのはまた別日のお話なのですが()、とりあえず目的地まで歩きます!

右は海、左は軍事施設

コの字型の下の部分はこんな感じの風景がずっと続きます。左の軍事施設は撮影禁止なのでアレですが、スウェットを着た男女が仲睦まじく走っていたりして結構フリーな雰囲気を感じました。

コの字型の真ん中

実はココナッツを飲んでから3回もトイレに行ってるのですが、このコーナーに差し掛かった時点で4回目の猛烈な尿意に襲われていました。左は軍事施設、右は塀、通行人も車もボチボチという絶望的なシチュエーションで最悪野シ◯ン(汚ねぇ)という訳にもいかず、トイレを見つけるまで猛ダッシュしました。

とあるセブンのイートインスペース

コの字の最後のカーブの部分でセブンを発見し、ちょい高そうな商品を購入してトイレを使わせていただきました。

別の日のセブンのイートインスペース

台湾のセブンには広めのイートインスペースがあるところが多く、ここのセブンは1階が店舗、2階がイートインという贅沢な作りになっていました。

北埔駅

Googleマップで「トイレ!」「お手洗い!」と必死になって検索していたら、元のルートが消えて別の場所に案内されました😂

行きは一本で来ましたが、帰りは鈍行とバスを乗り継いで帰る形になりました。

宜蘭県

恐らく今後来ることがないであろう宜蘭でバスに乗り換え台北に向かいます。

同じ電車やバスでもEasy Card(台湾の総合交通系カード)が使える時と使えない時があり、今回のバスもICカードをタップする場所があったのでピッとタップして乗ろうとしたら「このバスではカード使えへんで」って言われて急いで切符を購入して乗りました😂

逆も然りで絶対ICカード使えなさそうな観光バスのチケットを取ろうとしたところ、「それはEasy Card使えるで」って言われて🤔ってなりました。

バスに関しては乗り降りがややこしいことや全然時間通りに来ないことも含め、観光客的にはややハードルが高いかもしれません。

ジョジョ立ちするブラウン

そして台北に到着し、帰り際にやって来たのは台湾最大の夜市、士林夜市です!

台湾の夜市は基本縦に長いですが、士林夜市は縦にも横にも長いことが特徴だと思います。

魚肉団子の串焼き

中国語が分からなかったのでお任せ3種でお願いしたらカレー味、アオサ味、唐辛子味をいただきました!プルプルで新しい感じでした。

チーズハッドグ
牛乳の揚げ物

実際油の中に牛乳ぶっ込んだら大変なことになると思うので代わりの何かだと思いますが、味は練乳っぽい感じでした!

花蓮まで行ったにしては相当薄い内容ですが今日はこんなところで終わりましょう!

4日目 靴を洗う

おてもとって書いてあるの嬉しみ😚

さあ!さすがに靴を洗いましょう!!

靴の匂いはもはや廊下まで占拠し始めていて普通に特急汚物だったので、近くのご飯屋さんでご飯を食べて靴を洗いに向かいます。

輪廻眼落ちてて草

新千歳から靴を入れて来た袋は捨ててしまったのでコンビニで袋を探していたところ、「袋はこっちやで、1番ちっちゃいのでええか?」みたいな感じで8枚入り100円の高めの袋を買いました。

って姐さんこれゴミ袋やわ🤣

気づかずに買っちゃったので仕方ないですが特急汚物なので普通にゴミ袋の方がお似合いかもしれません)

台湾のコインランドリーには靴用の洗濯機がなく、バスで20分くらいのところに1500円で靴を洗ってくれるところがあるらしいのでそこに向かいました。

🤓「すみません、靴を洗っていただきたいのですが、何日くらいかかるでしょうか?」

👱「10日でできあがります。」

🤓「あ、そ…ソーリー」

Googleの評価もかなり高く、何より台湾では靴を洗ってくれる場所が少ないので予約が混みあっていたのかもしれませんね😇

割と良識を疑われそうなので結局どこでどうしたかは言えませんが、とりあえず靴は洗いました)

花博公園

帰り道たまたま近くにあった花博公園に寄りました!

2010年の台北国際花博覧会会場で、博覧会終了後に公園として改装したそうです。

内部の様子

中(というより周り?)にはおしゃれな飲食店や保育所、ダンススクールなど、大人から子供まで楽しめそうな空間となっていました。

小型の車でドライブできる

私が撮影している場所のすぐ後ろに子供用の小さい車(でもちゃんと電気で動きます)をレンタルする場所があり、ここで子供たちがドライブを楽しんでいました。

自然をうまく取り入れながら建築物の芸術性にもこだわっていて、なかなかイカした場所だなあと思いました(薄い感想)

三和観光夜市

宿に靴を置いて一休みしてたらいつの間にか夜になり()、宿から徒歩圏内の三和観光夜市で夕食を済ませようと思います。

いもの揚げ物
焼きエリンギ
ゲンガー

夜市は場所によって規模の差はありますが、ぶっちゃけ売ってるものはほとんど同じなのであまり目新しさはないですね✋

5日目 台中を散策

鉄板焼きサンド

結構混んでいた鉄板焼きサンドのお店で朝飯を食べ、今日は台湾第二の都市台中へ行こうと思います!

川澄綾子おるんやが!

台湾国鉄の乗車券売り場に開けた空間があるのですが、そこでfgoのイベントが開催されていました。(撮影禁止の札を掲げたスタッフの方々が大勢いらしたので残念ながら写真はありません)

日本語を話す女性の声がしたので何の声優さんだろうと人混みをかき分け覗き込んだところ、fate/ stay nightのヒロインセイバーの声優さん、川澄綾子さんがいらっしゃいました!

実は歴代アニメの圧倒的推しキャラがfateシリーズのセイバーなので、あろうことかこんな異国の地で推しの声優さんに出会えるとは思っても見ませんでした。

台中駅

それはともかく台中駅に到着しました!まだ全体を見た訳では無いので分かりませんが、台北より高層ビルの数が少ないだけで思ったより都会という印象を持ちました。

彩虹眷村

まず初めに訪れたのはここ彩虹眷村(レインボービレッジ)です!村というので韓国の童話村のような大きいものを想像していましたが、敷地面積としては大きめの公園くらいに過ぎません。

実はここ、元々人が住んでいてちゃんとした村だったそうなのですが、土地開発に向けて解体されることが決まると1人の男性が解体を止めるために街をカラフルに塗り出したそうです。

目論見通りレインボービレッジは各地から注目を集め、解体されることはありませんでした。レインボービレッジをデザインした男性は今年の1月に100歳で亡くなってしまったそうです。1人の男性の努力が今や台中を代表する観光地の1つとなっているというのは正に偉業ですね。

レイ…レインボーアイ…ス…

レインボービレッジの特産品としてレインボーアイスが売っていたので買ってみました!

これは果たしてレインボー…なのか?😂

台中国家歌劇院

続いて変わった形をしたコンサートホール、台中国家歌劇院に来ました!

中の様子

一劇3000~4000円で見れるそうですが、金欠なのでスルーします😇

国立自然科学博物館

続いて国立自然科学博物館に来ました!ここは大人が専門的な何かを求めて来るというよりかは、親子連れが楽しく自然科学を楽しむための場所なのですがせっかくなので入ってみます!

さすがに入園料かかるかと思ってましたが、なんと今日は無料らしく非常にありがたいばかりです😭

昔の人の家
昔の薬屋
楽器

これ武漢の博物館でも見ましたね🤣↓

(参)武漢の博物館
ダイオウイカ

子供向けの博物館だけあって全くもってうおお、すげぇな、みたいなのはないんですが世界史の定期テスト最低記録12点の民なので勉強になりました(?)

これがホントのにくぼ…

続いて博物館の道路を挟んで反対側、植物園に行ってみます!

植物園

造りはシンガポールのガーデンズバイザベイの植物園と非常に似ています。効率よく日光を取り入れようとするとドーム型になるんですかね?↓

(参)Gardens by the bay
大小違えど滝があるのも共通している
デカい蝶のオブジェ

空中庭園がない分見劣りはしますが、なんと言ったってここも無料なんですよ😳

台中公園

続いて台中公園に来ています!台中公園は日本統治時代に開拓された台中最古の公園になります。陸上走路で走っている人がいたり、遊具で遊んでいる子供たちがいたり、路肩には歌っている人がいたり中々自由な感じです。

胡新閣

中央の建物が胡新閣です!あんまりよく分かってないですが日本の偉い人が台湾に訪れた記念に建てられたそうです。中には入ることができて、池をぐるっと見渡すことができました。

見た事のあるキャラクター

どっかで見たことのあるキッズアニメのショーも開かれてました!

宮原眼科

続いて訪れたこちらのスイーツ店は、台中で最も有名な宮原眼科です!

スイーツなのに眼科?と思うかもしれませんが、元々眼科だった場所を改装してお店を始めたので、当初の名前をそのままお店の名前として引き継いだそうです。

コーン付き

こちらが宮原眼科特製サンデースペシャルです!アイスは色々な味から選べますが、今回私は白ワインローズ味を選択しました。甘さ控えめで美味しかったです😋

逢甲国際観光夜市

台中は第二の都市だけあって結構夜遅くまで台北直通の新幹線が通っているので、せっかくですからちょっと台中の夜市に寄ってから帰ろうと思います。

今回寄るのは台中最大の夜市、逢甲国際観光夜市です!Googleのレビューでは台北の数ある観光地を抑えレビュー数国内2位(91000件)を誇るマスター観光名所です😳

規模としてはそこまで大きくない筈なので、恐らくですが台北ほど夜市の数が多くないことが原因で台中の地元民や観光客がこぞって集まった結果キャパオーバーになっているんじゃないかと思っています。

焼きエビ

5本で250円でした🦐桜エビ以外でエビを殻ごと食べた経験はありませんでしたが、人混みの中歩きながら殻剥くの難易度高すぎたのでそのまま頂きました。

大きさは割と小さめだったので殻も柔らかく意外といけました!

ガソスタ風ジュースサーバー

面白いのがあったのでちょっと割高ですが飲んでみました!

「動画撮っても良いですか?」って聞いたら「撮ってやるよ!」みたいな感じでスマホを持ってかれたので、「映すのは手…手だけでいいですからね?」って言ったのですが伝わらず全身映ってたので動画は没になりました😇

すき家

さて台北に帰ってきまして、台湾恒例難易度高めのバスに乗って帰路に着いていたところ宿最寄りのバス停を過ぎてしまったので少し先のバス停から歩いています😇

夕食がエビ5匹なのでさすがにお腹すいたなぁと思いながら歩いていたところ、我らがすき家を発見しました!この時23:30で全然他のお店が空いてなかったのですが、さすが我らがすき家様です👏

青菜セット

フィリピンに行った時も食べた、日本には存在しない牛丼青菜セットを注文しました!青菜流行ってるんですかね😂ただフィリピンでも台湾でも結構野菜が不足しがちなので、割と嬉しいセットではあるかもしれません。

牛丼の味はフィリピンと違いジャパニーズすき家の味を完全再現してました!ちなみに白老にすき家や松屋といった定食屋のチェーン店はないので、実に2ヶ月半ぶりの定食屋牛丼になります。うまい!

しかし紅しょうがで牛丼を埋めて紅しょうが丼にして食べる派なので、紅しょうががないのは少し残念ではあります。それは帰国したらのお楽しみということで😎

青菜もフィリピンのものとはかなり違いがありかなりニンニクが効いている感じで、ニンニク好きとしては台湾青菜の方が好みです!

6日目 九份老街を散策

夕方になりました(?)今日は、台湾で最も多くのGoogleレビューを獲得する名所に行ってみたいと思います!

中正紀念堂ではないのか、台北101ではないのか、違います。実は台北市をぐるっと取り囲む新北市の海に近いエリアに九份老街という場所があるので行ってみたいと思います!

Google map

とりあえずバスに乗って…っておおおい!!どこ行くねん😂

どうやら最初の進行方向が同じ788番のバスでも、目的地まで行くバスと迂回して反対方向に行くバスがあったようで全然ちゃうとこにコマを進めてしまいました。

どこ😂

適当に降車したら謎の山中だったので、40分歩いて元のバス停に向かいます!

九份老街

そしてなんとか到着しました、ここが九份老街です!一説には千と千尋の神隠しの舞台の元になっているとかなっていないとか…

基本的には提灯が並ぶただの細長い一本道です😂

何となくジブリっぽい印象が強いだけあってか、ここの日本人率は異常に高いです。感覚的には日本人60%、その他40%くらいな感じです!

お店の人も最初は中国語で話しかけて伝わらなかったら秒で日本語に切り替えてくるくらいなので、そこからもやはり観光の主体は日本人になっているんじゃないかという感じがします。

牛骨ラーメン

朝からパンしか食べてなかったのでこの時間でもやっていた飲食店に入りました!メニューを見て牛骨ラーメンってやつおいしそうだなと思っていたところ、ちょうど牛骨ラーメン以外のメニューがないといわれたので注文させていただきました。

大阪に住んでいた時に行きつけのベトナム料理屋があって名前も同じ牛骨ラーメンだったのですが、ちゃんとパクチーも入っていて味がもろ一緒だったのでマジで私の知ってる牛骨ラーメンでした😂

阿妹茶楼

そんな九份老街でも代表的な建物がこの阿妹茶楼です!台湾を紹介する動画や画像でもしかしたらこの画角を見たことがあるのではないでしょうか?

Google先生によると21時半まで営業しているらしいのでちょっと入ってみましょう!

茶菓子セット(1500円)

茶菓子を出されて日本語で色々説明して頂きました!

お茶は最初の1杯は捨てて、2杯目から飲むと良い味が出るそうです。1回分の茶葉で5回飲むことが出来て、4回分の茶葉があったので計20杯分あったのですが、頑張ってなんとか10杯くらいしか飲めませんでした。

残った茶葉は持って帰れるそうですが、宿にはポットがなかったことと検疫の関係で日本には持って帰れないのでそのまま置いて帰りました😭

バス停からの景色

7日目 台北101

台北101

色々行きすぎてやるのことが無くなってきたので、実質最終日の今日は台北を誇るシンボルタワー台北101を訪れています!

高さは508mで、UAEに現高さ世界一のブルジュ・ハリファが建てられるまでは世界一背の高いビルとして名を馳せていました。

中の様子

地下1階が飲食店エリア、1階から5階がショッピングセンターで、階層が上がるにつれて高級店が増えていくといった感じです。

展望デッキ入口

台北101はスカイツリーのような展望デッキがあるのですが、デッキの入場口は5階にあります!

鼎泰豊

101の地下1階にあります、台湾を誇る名店鼎泰豊に来ました!

待ち時間は約30分で、列に並ぶタイプではなく整理券の番号で呼ばれるタイプだったので、その間タワーの中を見学できたりして暇つぶしができて中々いいシステムでした!

シューマイとエビチャーハン

人気メニューのシューマイとエビチャーハンを注文しました!

シューマイは中に汁が閉じ込めてあるタイプで、普通にジューシーで美味しい感じでした。

問題はチャーハンの方で、一瞬家庭的な味かと思いきやちゃんと中華っぽいと言いますか、優しい味だけどちゃんと中華みたいな新感覚チャーハンでした。これはマジで美味いのでぜひ食べて欲しいです。ちなみにこれだけでお値段2000円です😇

象山

さて、登山しましょうか(?)台北101の展望台入場料が3000円かかるというのと、台北101自体が街のシンボルタワーなんだから客観視したほうがきれいなんじゃね?っていうことです。嘘です。お金がないだけです。

台北市内もそうなのですが、この細い線(?)みたいなのが垂れ下がっている木をそこら中で見ます。

左上にトンボ飛んでて草

そんなこんなで山の頂上に到着しました!標高は181mだそうです))道中数十か所の分かれ道があったので、日が暮れるまでその辺をプラプラして時間をつぶそうと思います。

眠る野犬

台湾では人里で野犬をみかけることはあまりないですが、こういった山中や花蓮の海沿いなど、人目の少ないところで野犬が暮らしていることがあります。

インドやフィリピンの野犬と比べるとかなりふくよかで人慣れしている感じもありますが、お子さんを連れていく場合は無暗に手を出さないよう注意したほうがいいかもですね。

台北の夜景

そうこうしている間に日が暮れました!最初は私ともう一人しか居なかったのですが、この時間になってわらわらと人が集まり始めました。多分みんな金欠なんですよ(?)

危うく登山ラウンド2を始めそうになる

帰路にはあまり明かりがなく、スマホの懐中電灯機能だけが頼りなので夜景を撮影して足早に切り上げました。後ろには夜景をバックに自分を撮影してくれないかと頼まれた、1眼レフカメラのおばさまも付いてきました。

せっかくなので行きとは反対方向の道を使って下山していたのですが、分岐が多いのでとりあえず下りっぽい階段を頼りに進んでいました。

👩‍🦳「サー、ちょっといい?どこ行こうとしてるの?」

🤓「下山しようとしてますよ。」

👩‍🦳「下りってそっちだっけ?私こっちから来た気がするんだけど?」

ちょうど下ろうとしていた方向から別の女性が上ってきたので聞いてみました。

🤓「すみません、こっちって下山の方向であってますか?」

👩「違うよ。こっちは別の山につながっている道で、ライトはないし標高も300mくらいあるから今から登ったら大変なことになるわよ。」

👩‍🦳"Oh, scary…"

おばさまの一言で救われました、大変失礼いたしました😇

見た目は陰キャ、話せばコミュ障

おばさまには誠心誠意謝罪してお別れしたのですが、帰り道の別の撮影スポットで再会し「あなたも撮ってあげるよ」と言われたので夜景をバックに撮ってもらいました😂

下から見上げた夜の台北101

九份に行ったときにコンビニの引き出し最低額が1000TWD(≒5000円)で現金が中途半端に余ってしまったため、夕食も台北101でちょっと豪勢めに食べていこうと思います。

酸っぱい鍋

閉店時間が迫ってきていたので、適当に鍋屋を見つけて謎の酸っぱい鍋を頼んでみました!

味は…金額が同じだったのでキムチ鍋にしておけばよかったと後悔しました😂

最終日 帰国

台湾桃園国際空港

お昼の飛行機だったのでそのまま帰ります!バスでICカードの残高が足りなくて、代わりにトークンカードみたいなのを渡されました。

通常のICカードと同様行きと帰りに読み取り部分にタップするのですが、当然お金は払ってないので画面に表示された金額を現金で支払うという形で完結しました。ちなみに台湾のバスでは日本のバスのように両替ができないので、運賃93TWD(≒453円)だったのですが細かいのなかったので100TWD札を払う羽目になりました😇

からあげ丼

残高が160TWD(≒800円)になったので何か食べれないかと探していたところ、からあげ丼がちょうど160だったので即決しました!海外旅行に行って余ったお金はコレクションしているのですが、ぴったり持ってかれたのは初めてなのでちょっと感動しています(?)

プレミアムラウンジの食事

…と思った矢先、Trip.comのダイヤモンド会員特典でプレミアムラウンジが無料になっていたことを思い出し泣きました(情緒不安定)

食堂と比べても人口密度が低くてゆっくりできますし、シェフの方が目の前で料理を作ってくれるタイプなので食事の質も普通にこっちのが高いと思います😥プレミアムラウンジの存在は忘れないようにしましょう)

黒松沙士

台湾で有名なあのコーラも無料だったので飲んでみました!一度ドンキで購入して飲んで衝撃的な味だったのを覚えているのですが、数年ぶりに飲んでもやはり感想は同じでした。これはシップです。船ではなく、熱が出たり腰が痛いときに貼るあのシップの臭いの味(?)です😂

久しぶりの窓側

そんなわけで台湾とはお別れです。台湾は人が優しい、治安が良い、何より日本語を話せる人が多いので確かに海外初心者にもおすすめできる国だと思います!(←お前もまだ普通に初心者や))

昨今中国が台湾周辺で軍事演習を行っているとかで物騒な話もありますが、2つの中国問題については両者合意のもと平和的に解決してくれるといいなぁというありきたりな理想論を残して〆ようと思います😇

ここまで読んでいただきありがとうございます👋

まとめ

・観光地だいたい無料
・街中の日本語率高め、日本語話せる方も多い
・英語も日本水準よりはかなり話せる
・コンビニ多い
・刺青率、喫煙率高め
・食費は安め
・公共交通機関(特にバス)は難しめ

反省点:こんだけ移動してるなら台湾一周した方がだいぶ安かったんじゃないか説

今回中長距離を移動した回数が

3日目 台北↔花蓮
5日目 台北↔台中
6日目 台北↔新北

なのですが、

①宿泊費用が南下するほど目に見えて安くなる
②移動距離が台北→台中→台南&高雄→花蓮→台北とほとんど変わらない(新北は花蓮→台北で通過する)

この2点を踏まえると、宿を点々としながら台湾を一周していた方がかなり費用を抑えられたんじゃないかという説が浮上してきました。

1都市の観光日数が1日、入国日と出国日は除外して考えるとしても5泊6日もあれば十分一周できたはずなので、私自身その日の気まぐれでどこに行くか決めている身ではありますが、そこに関しては知識として持っておくべきだったと後悔しています。

台北で夜市をめぐりながらゆっくりしたい派の方や滞在期間が短い方でしたら台北を拠点に動くのも全然いいと思うのですが、せっかくだから色んな場所に行ってみたい!という方は、交通費もそこまでかからない(バスやローカル電車を使えば全然1万以内には抑えられます)ので、ぜひ台湾一周も考えてみてはいかがでしょうかという陰キャからの提案です😇

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