スピリチュアルメイク

友達つながりで「スピリチュアルメイク」をしているkayoちゃんのおうちにいってきました！
はじめてお会いしましたがご自分の発する言葉、特にスピリチュアルメイクについては自問自答しながら、ゆっくり咀嚼するようにお話しするのが印象的でした。

さてスピリチュアルメイク。
どうやら自分の内面とお顔を一致させるために、時に顔のパーツとハイヤーセルフと対話しながらメイクしていくのかな？と私は初めに受け取りました。
ちょっといつもの自分と変わった感じになるといいな~なんて期待して来た私。
受けてみるとちょっとこれはなかなか説明しがたい…
なので体験談を書いていこうかと思います！

テーブルに広がる人魚の鏡、色とりどりのパレッド、初めてみる化粧品…。
誘われるまま椅子に座ると嫌でも移る自分の生気のない顔よ…( ;∀;)

kayoちゃんの問いかけがはじまります。
左の眉毛が頑張ってる。
肌も頑張ってるって言ってる…

そ、そうですか？
私、人に比べると頑張ってないと感じますが…。

そう感じるならば全然それでいいですからね~と私の感じたことを尊重してくれる。
頑張る…とはなんぞや。
そこからポロポロでてくる。

最近、職場のみんながしんどい思いしているのに何もできることはないと一歩距離をおいてたこと。
本当は大事な人たちを感情的に守りたいのに。
自分が無力だと受け入れがたく
「何もできない」をイエナイ自分がいること…

眉毛のマッサージやチークのブラシ入れがとても心地よくって
ウトウトしながらkayoさんの問いかけを聞く。
「それを一番大事な人にいったらどうなるかな？」

…何もできない、無力だなんて言えないよ
どうしたってそれを言うのが難しく感じる…。
…ウトウト(-_-)zzz

kayoちゃん「本当にそうなのかな？？」
　私　　　　　( ﾟДﾟ)！！？

その瞬間、私の横にこのタロットソードの人が立ってる！！！
って脳内に浮かんだｗｗｗ

にこにこkayoちゃんの何かのスイッチが入った…
眼に白いハチマキ。
手にはソード。
そう、私はこのタロットソードの気配をkayoちゃんから感じ取った時
腹くくるしかねえ…
そう思ったｗ

私の中にある強固な「無力な自分をさらして生きる」ことへの葛藤とメイク中向き合った。
役に立つ自分でいたかった。
誰かに必要とされたかった。
必要とされることで安心を感じたかった。
でもそれで私は本当の安心を他者とのかかわりで感じたことがない…。

kayoちゃんは眉毛を描きながら、アイシャドウをのせながら、リップを引きながら私に必要なアファメーションをガイドしてくれる。
私も葛藤と心で向き合いながら唱える。

…こりゃ、メイクってゆうより呪術に近いのでは？ｗ

呪術を（可愛く言えば魔法）を顔にのせながら浮かび上がってきた私の本望。
心から安心だと感じられる場所が欲しい。
みんなが安心だと感じられる場所が欲しいの。

安心を感じられる場所。
それは無力な自分でもいられる場所。
みんなが無力でいていい場所。

その場所は私は無力ですと発信しないと創られないんだ。
て気づいてしまったｗ
OMG！
最近、同僚に行っていた上の立場の人が助けてと言えないと下の子たちが助けを呼べない環境になると言っていたことがブーメランのように自分に刺さった瞬間であったｗ

私の顔、そのころには変わってましたよ！
緊張でこわばっていた左眉は自然な形へ、顔もより私らしく。

kayoちゃん「輝美さんは戦士みたいな質があるというか…みんなのために自分が率先してやろうとするところがある…」

！！！！

そう。
何だか知らないけれど、私は自分のためには大きな一歩を踏み出せないけれど、これが結果みんなを守るためになるんだと思ったら戦う…ていうより
身を投じる感覚がある。
祈りを込めながら。

えいやって感じ。

私が頑張っていたのは自分のために守ろうとする小さなエゴとみんなを守るという大きなエゴの攻防戦を頑張ってたみたい。

なんも見えてなかったのね。
眼をつぶってばかりの写真が撮れた私ｗ


いや、スピリチュアルメイクただのおしゃれなものではなかった…。
自分の中にあるかたーーい岩になっている部分の中身に没入し斬られる感覚。

いっそ快感…
あなたのブラシで私を斬ってって感じ。


その後、大事な人に私は無力です。と伝えられさらに見えてきたものがありましたが長くなるので次に書こうと思います！

kayoちゃんはスピリチュアルメイク修行中で（修行中でこの切れ味！）１００人斬り目指しているのでご興味あるかたはメッセージ送ってあげてください('◇')ゞ

今日、私を守護？してくれた女神はイワナガ姫さんでした♪