2020年秋、コント公演とスタンダップコメディライブ再開について。

本日発表しましたが、2020年9月30ー10月4日まで、オムニバスコント公演「実弾生活THE BEST」。
11月28日にスタンダップコメディの独演会「おはようインコさん その6」の開催を発表しました。

2020年9月30(水)〜10月4日(日)

オムニバスコント
「実弾生活 THE BEST」開催決定！

予約開始は7月25日(土)15時から
(全席指定)https://t.co/fvwzfdV6yy
新型コロナウイルス対策の詳細はHPより#実弾生活#実弾ベスト pic.twitter.com/9ihMSscNYB

— 実弾生活 (@jitudan_info) July 4, 2020

今の時期に秋の舞台をやること自体が早いのか否か……というのはずっと考えていたことです。
世の中がこのあとどうなるかがまったくわからない状態で敢行することなのか。
それこそ「新しい生活様式」の中で、観客同士が喋ることがない観劇というものは、他の娯楽よりも感染のリスクは少ないのではないか。
それでも出演者ははたして……

と考えすぎて堂々巡りになる頭を振って出たのは
「自粛の要請が出ていない状態の世の中なら、できる仕事はするために動く」
という答えでした。

それでも、前回の公演中止、そして延期により返金を行い、また「次回公演応援プラン」まで選んでくださった方がいる中で、もしこれから世の中で大きな展開がきたら再び歩みを止める可能性はあり、また「チャンスを下さい」なんて言ってみなさんには頼めない。というのもわかっています。

なので今回はチケットも当日精算のみ（お金のやり取りが派生する受付は特設のブースを作り、フェイスガードと消毒は徹底します）とし、ギリギリまで迷うのが当たり前の環境でいいという方向にします。

配信公演で「他県に移動は難しい」と考えている方にも舞台を楽しめる方向も用意させていただきます（11月の独演会ももちろん配信を考えています）。

客席も減らしているので、この2回の公演の結果がどうなるのかは読めません。
もちろん配信やグッズを含めて「爆死回避」の計算はしていますが、そこはそれ。観客の絶対数が少なくなるのでリスクは高いままです。

でも、腹はくくりました。
元々「どうなるかわからないのが舞台じゃないか」という言葉は言わせてください（じゃあ↑であれこれ書いてた弱気の発言はなんなんだ。という声もありますがその振り幅がまた人間臭いと思ってください。という感情の揺れを表現しています。実に自分のスタンダップコメディ的展開）。

大変な中ですが、劇場で、配信モニタでお会いしましょう！

https://www.inkosan.tokyo/

＊ライブ詳細「インコさん＆実弾生活」