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Netflix映画おすすめ【ただ映画を見る】名画座インコさん vol.13
「ランボー ラスト・ブラッド」をいつ観に行くか…と悩みつつ、今週もNetflixで映画を観てます。
「ゼロ・ダーク・サーティ」
Netflixで「ゼロ・ダーク・サーティ」を。
— インコさん(リタ・ジェイ) (@rita_jay) July 1, 2020
ビンラディン殺害までの10年。ある女性CIA捜査官の生き様…。
水責めの手伝い、殴打の指示、盗聴で喜びのハグ…「戦時の仕事映画」として観る。上司のオフィスのガラス窓に「突入許可降りず21日目!」と数字を書き続けプレッシャーを与えるのもグっときた。 pic.twitter.com/T1bKGOyUlv
「思いやりのススメ」
Netflixで「思いやりのススメ」を。
— インコさん(リタ・ジェイ) (@rita_jay) July 2, 2020
失意の作家が介護士となり、口の悪い筋ジストロフィーの青年と共に旅を……
作家も青年も、心が欠けていることに自覚があるからこそ通じ合う。それをわからせるのがとにかく早い。とても優しいロードムービー。ポール・ラッド、いい役者。 pic.twitter.com/409kS2YA82
「ラスト・ウィッチ・ハンター」
Netflixで「ラスト・ウィッチ・ハンター」を。
— インコさん(リタ・ジェイ) (@rita_jay) July 3, 2020
不死の呪いをかけられて800年の時を生きる男が現代アメリカでも魔女を追う……
ヴィン・ディーゼルの人懐っこい感じが活きてあまりドロドロせずに観られる。そしてヒロインで自分の好みに気づく。自分は赤髪の女性が好きなんだな。 pic.twitter.com/O7dV8gK3zO
「思いやりのススメ」がすごくよかった。
ロードムービーというだけで自分は楽しくなってくるタイプなのでそのへんのゲタははいているかもだが(アメリカの田舎道とか、出不精かつ免許のない自分では憧ればかりが強くなる)。
難病患者の介護。ということで湿っぽくなるところを、この映画は出だしから「介護とは、助ける。そして自分に問いかけるのみ」と答えを出しているので、ツイートに書いた事情のくみ取りの速さも相まってカラっと観られる。
それでも青年がカーディーラーに会うくだりは泣ける。道を挟んだダイナーでの「人生初デート」を見守る作家もまた。
やっぱりロードムービーは「忘れられない絵を観る」のに適しているなと。ステイホームは出不精と相性はいいが、それでも「外に踏み出す」ことは大事なので、映画で満足してはいけないか。田舎道なら人もいないで歩ける。しかし都会から行くこと自体がマナーに反する……と、GO TOキャンペーン前に心が迷うことが多い。
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