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Netflix映画おすすめ【ただ映画を見る】名画座インコさん vol.13

「ランボー ラスト・ブラッド」をいつ観に行くか…と悩みつつ、今週もNetflixで映画を観てます。

「ゼロ・ダーク・サーティ」

「思いやりのススメ」

「ラスト・ウィッチ・ハンター」


「思いやりのススメ」がすごくよかった。
ロードムービーというだけで自分は楽しくなってくるタイプなのでそのへんのゲタははいているかもだが(アメリカの田舎道とか、出不精かつ免許のない自分では憧ればかりが強くなる)。
難病患者の介護。ということで湿っぽくなるところを、この映画は出だしから「介護とは、助ける。そして自分に問いかけるのみ」と答えを出しているので、ツイートに書いた事情のくみ取りの速さも相まってカラっと観られる。

それでも青年がカーディーラーに会うくだりは泣ける。道を挟んだダイナーでの「人生初デート」を見守る作家もまた。
やっぱりロードムービーは「忘れられない絵を観る」のに適しているなと。ステイホームは出不精と相性はいいが、それでも「外に踏み出す」ことは大事なので、映画で満足してはいけないか。田舎道なら人もいないで歩ける。しかし都会から行くこと自体がマナーに反する……と、GO TOキャンペーン前に心が迷うことが多い。




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