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インコに残った「恐怖」の記憶



こんにちは。まるけパパです。
7日の震度5の地震から3日経ちますが、インコたちの行動に変化がありました。



地震直後のインコたちの様子はコチラ。


僕とまるけママも足がすくみましたが
インコたちはケージにへばりついていました。



大きな地震が来る時は、警戒アラームが鳴って
その直後にグラグラグラ.....とあっという間に揺れる。



その時、真っ先に思うのは
「まるけママやインコ達大丈夫か!?」です。



誰しもそうですが、真っ先に浮かぶのは
”自分にとって大切な存在”ですよね。



インコは特に言葉で「怖い!!」って言えないから本当に怖いと思います。怖い時はインコは鳴きません。



病院に行く時とかも、移動中も鳴かないことが多いんですが
「怖い」と感じているからです。



これは、地震の翌日に撮影した動画です。


見た感じは、いつも通りに過ごしているように見えますが
いつもと違うんです。



地震の翌日は、一日を通して
あまり鳴きませんでした。
よく鳴いたのはお腹が空いた時だけです。



まだ「恐怖」が残っているんです。



僕たちは、ある程度揺れないと地震に気づきませんが鳥は、地震が来る前に察知していると思います。



地震が来る前にバタバタと騒ぎ出すし、
小さな地震の時も体がシュッと細くなっているから。



今回のように、夜に地震がきたら
もう寝かしている時間なので、真っ暗です。



そんな時に来る地震は、どう感じているんだろう。



普段止まっている、止まり木も
普段遊んでいるオモチャも
ケージの中にあるものが、「怖い」って感じてるのかな。



バタバタとパニックになった時は、止まり木やオモチャも事故の原因になりやすいです。



外にいる鳥ならば、飛んで揺れを感じずに済むのかもしれない。
けれど、飼育下のインコはそうはいかない。



僕たちが思う以上に、「恐怖」があるんじゃないか。
それを今回の震度5の地震で強く感じました。



あの揺れがもし、もっと長かったら
頻繁に大きな地震が起こったら
僕らは、愛鳥を助けることができるのか。



つい地震が過ぎて何もないと
普段の日常に戻ってしまい”考える”ということをしなくなってしまう。



それじゃ、ダメだ。
けれど、1人じゃ中々考えることができない。



だったら、みんなで考えればいいやん。
僕はそう思ってるので、飼い主同士で一緒に考えたいと思う。



自分の住む地域に、大きな地震がくる可能性は
誰だっ

この動画が、たくさんの方に届き
考える機会になってほしい。そう願ってます。

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