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続・どうして塩野さんにハマったのかを考察する

勇気を出して先の記事をTwitterに投稿したところ、アビスの第六層から、塩笛持ちに手招きされていることが判明した。

アビスの第六層:
ファンタジー漫画・メイドインアビスに登場する巨大な縦穴。1~7層、極点(最下層)で成り立っており、下底部から上昇を試みる際は「上昇負荷」という事象の影響を受ける。各階層の上昇負荷はそれぞれ異なっており、六層の上昇負荷は人間性の喪失もしくは。この上昇負荷によって異形と化した者は「成れ果て」と呼称される。
この界隈では、塩野さんが活動報告をするたび、テンションの上昇負荷に耐えられずヒトの形が崩壊する事例が発生する
そのため、沼を超越してアビスに至ったという。塩野クラスタは、第六層の成れ果て村で、元気に呻き声をあげている。

成れ果て村で手招きをする諸先輩方の後押しを借りて、私はそっと続編を投稿することに決めた。
まずは下記の記事を読んでいただきたい。私の視点から【塩野瑛久】を読み解く試みをしている。

前回、生年月日と姓名から【塩野瑛久】を考察した。
今回、見た目から【塩野瑛久】を考察する。

【塩野瑛久】について考察する~おさらい~

そもそも私は考察をする人間である。前回は生年月日と姓名から考察を行った。占いをする人間なので、そういった観点からの解析になっているが、ご容赦いただきたい。
【役柄を完全に使いこなそうとするサブリーダー気質の表現者】
【瑛という字が役者としての幅を広げている】
この二点が主だったものになる。
生まれた日=こんな傾向があるよ(天命)
姓名=家族が決める=こんな祈りが込められているよ(ありさま)
今回は、主に顔について考える。人相、というやつである。
「顔がいい」と呼ばれているが、なぜ顔がいいのか。そういった観点からの考察になる。

まずは顔を見る

【塩野瑛久】画像検索。
ここで最高に【顔がいい】塩野瑛久を出すべきなので、しばらく時間がかかる。オタク、セレクトするのは慎重になる。

顔がいい/マジほんとうに/かおがいい
一句詠んだところで、理論上の考察はできない。失われた語彙力を理性で取り戻しながら解説をしていく。そう、これは考察記事。いろいろなものをフル回転していく。特に知識とか。

気を取り直してもう一度

ちゃんとした考察をはじめます!!!(宣言)
まず、パーツ配置のバランスが美女。某アプリでこの写真にガイドを引いて判定を行ったところ、合計点数が98/100・比率の総合評価S・あなたは世界一の美女という判定が出てゲラゲラ笑っている。深夜なので許してほしい。そうだねそうですね、と一人納得しながらビールを飲んだ。

美人顔の条件
・眉から鼻の長さ=鼻から顎の長さ が等しい
・顔を三等分した長さが同じ
 (生え際~眉:眉~鼻の下:鼻の下~顎=1:1:1)

これは美女。確実に美女。

バランスについての知識を得る

世の中、何事もバランスが重要である。
美と呼ばれるものは大体がNice Balanceで成り立っており、この「一般的に美しい」とされるバランスについては、比率が解明されている。
黄金比(1:1.618)とか、白銀比(1:1.414)とかのアレである。
難しくなってしまうので、美しいと感じるのは比率が関係している。遠くから見た時のバランスが大事、くらいを頭のすみっこに配置してほしい。
これだけで他人に説明するときの説得力がダンチである。
ちなみに顔面のパーツ配置にもきちんとした比率があるので、興味がある人はぐぐってほしい。インターネットは便利である。

もう一度顔を見る

顔がいい。特にバランスがいい。
比較するとよくわかるのだが、塩野さんはパーツのバランスが女性で、輪郭が男性という配置。あんまり見たことがない。
これはアルビオンも目を付ける。
女×男=非現実、女形に通じるものはあるけれど、それはいずれ本人が選択するだろうって思う。
ここ考察じゃないね。私の欲望だね。許されるのなら塩野くんには藤娘を踊ってもらいたい。
多分歌舞伎舞踊の中で、一番「設定にストーリーが無い」ものなので。妖精さんが踊ってるだけっていう不安定なシチュエーションがすごく似合うと思う。概念の話しかできない。考察に戻ろうね。
毛野ちゃんは女装したメンズだから最高にぴったりだったのでは。
https://satomihakkenden.jp/

そう考えて顔を見る

Nice Face!(顔だけじゃなくてアゴの骨格も耳の形も好きです)

※アゴの骨格、耳の下のやつがL字になってるの最高に好きなんですよね。これについてはちょっと知識が足りないので、気が向いたら考えます。

他の男性役者さんたちと比較してしまうとアレなんですが、よくみてください。
眉毛と目の離れ具合が他の方々と違って、広くないですか???
私の目が悪い?いやそんなことはない!(反語)
男顔と女顔、顔のパーツ配置最大の違いって「眉毛」と「」の離れ具合だとおもうんです。だから女性はアイシャドウが乗る。
塩野さん、確実にアイシャドウが広範囲に乗る顔してるとおもいませんか???私は思います!(強火)


ここまで綺麗にアイシャドウ乗る男性いる??
いるわ。いたわ。この画像だわ。
基本的に男性の骨格って眉頭あたりが深いので、女性と比べてガッツリしたアイメイクになってしまうのですけれど、ここまで自然にアイシャドウの乗る男性を私ははじめて見ました。アルビオンありがとう。
そして塩野さんの骨格・顔のパーツ配置にありがとう。
考察? なんだっけそれ。忘れてしまった……

【顔】の概念について

これは単なる私の外見論なんで、うすらぼんやり聞いてください。
顔って、刻一刻と変化しているんですね。例えば今だって顔からは皮脂が分泌されているし、塩野さんの顔を見過ぎて化粧水するの忘れてたりするので今からケアするんですけど(戻ってきました)日々のお手入れなどでシワが消えたり、たるみが消えたりします。
あと、最大のポイントなんですが「見られて変化する」のが顔の最大の特徴です。
他人から見た自分」の最たるものが「顔」や「身体」「外見」だというところですね。他人が最もプロデュースしやすいところです。

見ること・見られることについての補足
「見ることは、人間の歴史で最初の魔術であり、それは視覚が最も多くの情報を処理するためである」
と、ロード・エルメロイⅡ世が過労死しながら講義してくれた。
これは本当にその通りだと思っている。
「自分の外見」と「自分の内面」に乖離がある人間は多いのではないだろうか。私はそうだ。一般的な「大人しそうな女性」の外観をしているが、内面はこんな文章を書く面白人間である。本来であれば、もっとファンキーな外見でもおかしくないが「立場」「職業」「他人の目」によって、「現在の外観=大人しそうな女性」のペルソナをまとっている。
外見は、社会・立場・他人の目 によって作り上げられた「もう一人の自分」かもしれない。
ねえ!塩野くんフェイスについての考察じゃないの!?

というわけで、もう一度。

最終的に顔を見る

キョウリュウジャーの新旧写真の比較です。流行もあるだろうけど「少年らしさ」「やんちゃさ」が消えて「美人顔」にシフトしていますね。
「自分を貫きつつ柔軟に」といったことが最近の軸のようなので、マイペースにまったり進んでいってほしいものです。
角度によって昔の面影が見える写真になったりもしますが。
おそらく「そう」求められてそうなっているのでしょう。

羨望の眼差しというものは
他人の視線を通してかけられる祈りであるとともに
他人の視線を通してかけられる呪いでもある
――すみぞめ,2020/08/31

名言風にシメたけど全然名言じゃないからね!?

疲れたので身体は次回に!

もうやだ
塩野さんのインスタを見過ぎて、本当に涙が出てきた。これが上昇負荷か。塩野アビスは深かった。

いいねしてくれる諸先輩方の圧を感じる。
やっぱりギャップ萌え(男性輪郭×女性パーツ配置)に至るのだけれど、解析していて爆笑したのは【黄金比マスク】である。

米国のえらい博士が生み出した超便利な「黄金比マスク」を顔の画像にぽんっと乗っけるだけで、黄金比のメイクが再現できるものである。
これを塩野さんの顔面に乗せてみたら、なんと女性のマスクがぴったり当てはまった。深夜の深酒は恐ろしい。
面倒なので画像はUPしないが、そっと想像してにこにこしてほしい。

さて、私は再びTwitterの深淵を覗きながら(FGOの夏イベントも終わらせなければならない)次の考察に移ることにする。
次回は【体】になる予定。あの画像を私は直視できるのか……


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