印鑑をプレゼントするなら、どんな印鑑を贈ったら良い?
<目次>
1.印鑑と言っても様々な種類がある
2.女性人気の高い印鑑や、ビジネスパーソンに人気の印鑑
3.就職祝いに贈るのはサイズの小さな印鑑
4.プレゼント用の印鑑は専門店でオーダーメイドが安心
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大事なご友人などへプレゼントを考える際、人生の節目となるタイミングなどで「印鑑をプレゼントしたい」と思う方も多いと思います。
こちらではそんなシチュエーションに合った"プレゼント用印鑑の選び方"について、記事にしてご紹介しています。
1.印鑑と言っても様々な種類がある
相手に印鑑をプレゼントするときに、まず最初に押さえておきたいのが「印鑑の種類」です。
プレゼント用の印鑑として考える場合は、日常生活で実用性の高い「実印」「銀行印」「認印」の3つから選ぶのが一般的でしょう。
それぞれ用途は異なるため「ご出産・ご入学・ご卒業・ご結婚」など、贈りたいお相手のシチュエーションを元に印鑑を選ぶのがポイントです。
そのため、まずはプレゼントしたいお相手がどういう状況・タイミングなのかを把握することが大事になります。
※ 実印に関してはお相手がお住まいの市区町村により印鑑登録できるハンコのサイズが異なるため、注意が必要です。
2.女性人気の高い印鑑や、ビジネスパーソンに人気の印鑑
印鑑と聞くと、「昔ながらの地味な素材しかない」「女性が好むような可愛い素材が無い」というイメージを持つかもしれません。
確かにひと昔前までは象牙や角など昔ながらの印材ばかりでしたが、現在では様々なニーズに答える素材が登場しており状況が違います。
例えば金属素材のチタンは、その硬質でスタイリッシュな雰囲気がビジネスパーソンを中心に支持されています。
またアクリル樹脂やラクトなどの合成樹脂素材を使ったカラフルな印鑑や、和紙やラメをあしらった可愛い印鑑素材などは女性に人気が高いです。
このように印鑑はそれまで一般的とされてきた象牙など伝統的素材から、金属やカラフルな素材まで幅広い展開を見せています。
そんな昔とは違う印鑑について、ここからは実際のシチュエーションごとに印鑑の選び方をご紹介していきます。
【 誕生祝い 】
親や祖父母が子供や孫の誕生を祝う際に、印鑑をプレゼントするケースが増えています。
なかでも特に多いのは贈られた印鑑を子供の銀行印にして、将来のために銀行口座を開設するパターンです。
・おすすめの材質(銀行印)…アクリル樹脂系、薩摩本柘(さつまほんつげ)、黒彩樺(くろさいか)など。
【 入学祝い 】
小・中学校や高校、大学に入学する際の「入学祝い」として贈られます。
子供の内から金銭感覚を養うため、子供に銀行口座を作るご家庭も多いので小さいお子様への贈り物としてもおすすめです。
・おすすめの材質(銀行印)…アクリル樹脂系、薩摩本柘、黒彩樺など。
【 卒業祝い 】
小学校、中学校、高校などを卒業の際…
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匠印章辞典|「印鑑をプレゼントするなら?」
https://www.inkan-takumi.com/dict/present.html
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