『映像撮影基本編#004』少しでいいんです。。。少し意識するだけで撮影能力がアップします。本編映像 2:40秒~ 補足エンディング映像変わりました。。。

#note始めました

どうもみなさんこんにちはInitialKです!

本日は映像撮影の

『シーンショット』のお話をしていきたいと

思います。

いままで

固定撮影(フイックス)は

『ある種の臨場感があり』

カメラを固定し構図を決め録画ボタン

こういった

映像撮影すべての点においてシンプルさとエレガントさを追求することも

もお話しました。

更に

構図の重要性!そして前回は

『カメラで何を撮るのですか?』

『映像で何を伝えるのか?』ってこと

≪ヒロインやヒーロー≫を決めることをお話しました。

次のステップとして

その『ヒロインやヒーロー』のストーリーに的を絞る作業になります。

では、ここでいう『ストーリー』とは何か?

先ず分かって頂きたいのが、

人間は映像だけで、ほぼいろいろな内容をとっさに判断、理解できる能力を持っております。

だから、その映像を見ただけで、
自分の記憶や経験から、今後の展開ストーリーを予測してしまいます。

だから見たくない映像は結果が面白くないと
映像から判断してしまい、消してしまったりチャンネルを変えたり

してしまいます。

だから

『ストーリー』を考えなくてはいけないのです。

そこで、

ストーリーの基本原則は

ショット毎に必ず 冒頭、進行、おち(結果)が必要です。

要はこの3つのショットを必要とします。

また、

このショットは可能な限りシンプルで要点をまとめなくてはなり ません

そんなの『難しすぎ』

出来るか?って言われそうなんで、

このストーリーをどうしたらいいのか?ってことなのですが、

どんなものにも『冒頭、進行、おち』があるのか?

これは必ずしも撮影側の意図がそのまま視聴者側に伝わるものではありません

先ほどお話した

自分の記憶や経験で先読みをしてしまいますので、

理想は『いい意味で視聴者の思惑を外せたら素晴らしい作品』なのですが、

まあそうも行きませんので、

私の個人的な見解は、作品にもよりますが、

『ちょっとでも意識した作品は素晴らしいものになるということです。』

これをちょっとでも、少しでも意識した撮影と全く意識しない撮影を比べたら

誰が見ても数段も良い作品になるからです。

まとめ

『ヒロイン』や『ヒーロー』を決めましたら次にストーリーを意識しましょう

そして

ストーリーは3つのステップ『冒頭、進行、おち(結果)』を意識して撮影しましょう。

これで以上となります。

それではまた次回の動画でお会いしましょうInitialKでした、バイ

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