「ART無罪」という詭弁
とあるインスタレーションの動画をみて、
「ART無罪」という詭弁を見せつけられている気がしました。
建築物の壁面に、ロープで人体を「緊縛」することで成立する「ART」だそうです。
これ、往来に掲示する"意図"はなんなんでしょうね。
「生きている人間を素材として陳列する」ことが「"ひとりの人間を尊重する"こと以上の価値がある」と主張しているように感じられて、なによりも先に"幼さ"を感じました。
自らの「"万能感"を示したい」という幼さだけではない"意図"があるのでしょうが、この