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FF14非実在小説から引用した言葉

ツイッターで「#いいねの数だけうちの子の実在しない小説の台詞を書く」というのがあったのでFF14アカウントの方でやろうかなと思ったわけですが、いいねされるのを待つよりも先に手が動いてしまったのでここに放流しておきます。完全にFF14のうちの子「ソフィア・フリクセル」を知ってる人向けコンテンツです。書いた奴が後から読んで楽しむやつ。全部読むと普通にネタバレするので、拡張ごとの見出しを参考に自衛してくりゃれ。

FF14を知らない方は、こう…このあたりを読むと…よい…。それでこの記事は一切読まずに、エオルゼアに来て欲しい…。

新生時系列

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「とにかく都会へ出れば何とかなるだろう。ダメだったら故郷へ帰ろう。お父様やお母様が話してくれた冒険譚のような世界へわたしも行くんだ。それだけで頭がいっぱいでした。」
―ロビンズバウアーFCハウスにて
「そう、その令嬢が他でもないナナモ女王だったんです。わたし、失礼な言動してなかったか気が気ではなくて。お父様とお母様がしつこく礼儀作法を教え込んでくれた事が命を救ったなって、そう思いました。」
―ロビンズバウアーFCハウスにて
「猿を象った家だなんて初めて見たものですから、わたしもうびっくりしてしまって。ふふ、あの頃はパイッサなんて見た事もなくて、思わず立ち止まって門扉の前であの顔を眺めてたんです。そうしたら、リビエラドレスの女性が心配そうに声を掛けてきて『あなた、魅入られてない?』って。」
―ロビンズバウアーFCハウスにて
「あなたが死に抗ってわたしを待っていた時、わたしは持て囃されて浮かれていたのです。ごめんなさい。ごめんなさい。」
ー砂の家にて
「ドラゴンヘッドには変わり者の騎士がいる…。それは聞き及んでいましたけれど、世界は、広いのですね。わたし、いま、すごく失礼な事言われていませんか?」
―ドラゴンヘッドにて
「何度言われてもわたしは故郷には帰りませんよ!もう、今更投げ出すわけにはいかないんです!わかってくださいおじ様!」
ーウルダハにて
「…だからってリテイナーに応募しなくてもいいじゃないですか。…あぁもう、わかりました!…よろしくお願いします!」
ーウルダハにて
「どうしましょうどうしましょう。何を着て行けば。こんな事ならもっとドレスを縫っておくべきでした!」
―ミズンマスト客室にて
「わたしは…わたしはこれが真実だと断じれるほど世界を知りません。わたしはこれからも世界を知りたい。それを阻み、踏みにじるというなら、わたしはあなたを否定します。」
―魔導城プラエトリウムにて
「…でもね、いちばん悪いのは、騙したほうです。」
―雪の家にて
「でもエイプリルさん、わたしより歳上じゃありませんでしたっけ?…なるほど、永遠の3歳児。そういう設定でしたね。あぁ、怒らないでくださいよ、ほら、これおいしいですよ。あッこの曲なんでしたっけ。…お詳しい。…学生の頃聴いてた?3歳児なんですよね?」
―クイックサンドにて

蒼天時系列

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「お父様、お母様。わたしは大丈夫。どうか、わたしを信じて。」
―クルザスから届けられた手紙より
「気が付けば人相書きが出回ってしまったものですから、せめてもの対策として髪を切って、伊達眼鏡を掛けるなどしていましたよ。結局、その姿でも諸々に首を突っ込むから、すぐに知れ渡ってしまいましたけどね。」
ーロビンズバウアーFCハウスにて
「ありがとうアルフィノ。大丈夫。いつもみたいに、やっつけて帰って来ますから。」
ーヴァスの塚にて
「なんて事…あぁ、なんて事…。わたしは…わたしはまた、護れなかった!」
―イシュガルド教皇庁にて
「白亜の宮殿のフレースヴェルグ。ゔぇ、る、ぐ、ですよ。ヒルディさん。」
―高地ドラヴァニアにて
「…あなたはわたしですよ。気付いてあげられなくて、ごめんなさい。」
―ホワイトブリム前哨地にて
「うるさいッ!絶対助けるから、死ぬなんて言うなッ!」
―雲廊にて
「わたしがいつかエーテルに還った時、また笑いかけて。それまで、おやすみなさい。」
ークルザス中央高地にて

紅蓮時系列

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「先輩方は皆ひんがしの国に出入りしておられたので、どんなところなのか伺ってみたんです。そしたら皆さん口を揃えて『登山が出来る』って。しかもそれは街の話なんだとか。なんの暗号なんだろうって、ずっと思ってました。」
―ロビンズバウアーFCハウスにて
「どれだけ鍛えたところで、わたしはミッドランダーの女。足りない膂力はエーテルで補って前衛に立つのです。侍…。あの細い刀身から繰り出される絶技の数々。あれこそわたしの求めているものかもしれません。」
―ウルダハ コロセウムにて
「…それなら、もうあなたを斬らない理由は、ありません。」
―カストルム・フルーミニスにて
「剣は使いません。あなたから教わった拳技で、あなたを止めます。………力があれば全て護れる、なんてことはないんです。だから、もうやめませんか。」
―迷霧湿原 古戦場跡にて
「もしもしタタルさん、聞こえますか?今すぐ来てちょうだい。…ふふ、一度やってみたかったんです。」
―醴泉神社にて
「ガルラ!ガルラが来ました!逃げま…ああッ!」「ミフネの…突進は…通路の…カド!」「いけません!ミミックです!来ないで!」「わたしたち…やりとげたのですね…!」
ーアメノミハシラにて

漆黒時系列

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「…ところで、あなたに急に呼ばれて、わたし、ほんとうに死ぬところだったんですよ?」
ークリスタリウムにて
「そんなはずはない。どうやっても理屈が合わない。それでも、彼にその名を尋ねずにはおれませんでした。」
ークリスタリウムにて
「その街の人々は誰もが滅びに抗う気骨を持っていて、今まで見てきたどこよりも活気に溢れていました。でも、裏を返せば、そうでない人は生き延びる事が出来なかったんです。ほんとうに、寒気がしました。」
ーロビンズバウアーFCハウスにて
「そっか、気のせいじゃ…なかったんだ。」
ースリザーバウにて
「鯨の妖精に乗って深海へ旅立つ!えぇ、やはり冒険はこうでなくては!」
―ケンの島にて
「ごめんね、この先に猫は連れて行けないの。…そう、いい子ね。…温もりはもう感じられないけど、思い出があれば、大丈夫。」
―カピトル議事堂にて
「えぇ…心配かけてごめんなさい。アーモロートの戦いであなたが飛び出して来たの、すごく嬉しかった。ありがとう。」
―「約束の場所」にて
「わたしも幾多の戦いを経て強くなった自覚はあります。でも、助けに来てくれる先輩方はいつだってわたしよりずっと強いんです。わたしが知らない冒険をどこかで繰り広げているのです。わたしなんてまだまだだなぁって。」
―クリスタリウム 彷徨う階段亭にて
「わたしが幾度となく悩んだり迷ったりした事を、あの方はなんの躊躇もなく、心の赴くままに駆け抜けていきました。『光の戦士』とは彼の事を言うのです。…いや、違いますね。ふふ、彼は『光の紳士』でした。また会えると良いのですけれど。」
―クリスタリウム 彷徨う階段亭にて
「まぁ、あなたも侍の技を?なら、今日はその技を競いましょうか!」
―剣術士ギルドにて
「彼と同じ斧を掲げる人を思い出して、今こうやって指導して頂いている…。そういうわけです。ゴージさん、噂よりずっと真摯な方ですよ。」
ー隠れ滝にて
「なんですか…?わたしは今色々大変なんで、釣りなんかしてる場合じゃないんですよ。これですか…これはちょっと黄貨が余ってたから購入した釣り服ですよ…?たまたま着てるだけですよ…。それでは時間ですので…。」
―リムサ・ロミンサ フェリードッグにて
「………いけません!!!こんなものリーンさん達には見せられません!!!早急に討滅しなくては!!!」
―モルド・スークにて
「こんな追憶クリスタル、どこで手に入れたかって?…ふふ、話せば長くなります。とにかく、これが今回の『零式』です。…変な蛮神?わたしのせいじゃありません。ほんとです。…そんなに見つめないでください。…ごめんなさい、嘘をつきました。」
―リュクのハウス前にて
「冒険を…冒険を冒涜するなッ!」
―クリスタリウム ドッサル大門にて
「お弁当は持ちましたか?装備は壊れてませんか?ブリーフィングでわからないところはありませんか?…よし、それじゃあ行きましょう!」
―サスタシャ侵食洞入口にて
「お礼なんて。わたしも駆け出しの頃、先輩方にたくさん助けて頂きました。だから、あなたが誰かを冒険に誘った時、その方に良くしてあげてください。」
―サスタシャ侵食洞入口にて
「今日が、ズゥちゃんの新しい誕生日なんですよ!」
ーリムサ・ロミンサにて
「いけませんよ!今日はもう寝るって言ったではありませんか!あっこら!誰が委員長ですか!」
ーシロガネにて
「サンさん…。どうして…私の迷いを見抜いたのですか。………なんですかそれ。」
ーボズヤ旧市街跡にて
「えぇ、えぇ、よくぞ言い切りました!あとはわたしに任せてください!リーン!」
ーエデン空間にて
「ソフィア…誰ですかそれは?わたしは2代目マスク・ザ・ブルーですよ…」
ーウルダハ・ブルースカイにて
「あなたはそのままでいてください、アルフィノ。あなたが描く理想は、わたしが切り拓いてみせますから」
-石の家にて
「剣はわたしにとってただの武器ではなく…そう、象徴なのです。未踏の地へ踏み出す恐れを切り拓く、冒険の道標。寝物語の英雄が掲げる夢のかけら。そういうものなのです。」
-石の家にて
「…もっといえば、憧れの原点はお父様です。お父様の語るめくるめく冒険譚の中で、勇ましく剣を振るう若き日のお父様は、わたしの、いちばんの憧れでした。」
-石の家にて
「…そうですね。永らく帰っていないあの家で、何もかも忘れて毛布に包まりたくなる日もあります。でも、それは今ではないのです。えぇ、今では。」
ー石の家にて
「好きで着てるんです!リンダさんはもっと色々なところが出てるでしょう!」
-ザイバツ・シャドーギルドFCハウス前にて
「これであなたを雇います!いいですね!」
-ウルダハ クイックサンドにて
「それでは、ごきげんよう」
-クリスタリウム ドッサル大門にて

未来へ

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冒険は…どこまでだって続いていく…。
うちの子は…めちゃめちゃかわいい…。

※いじょうです

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