情報リテラシー論 講義8
【テレビの衰弱と動画メディア】
2011年、東日本大震災があった年。確かスマホが一般に普及した年だったような…この年を境に情報化って色んな面で進んでいるんですね。
地上デジタル放送に切り替わった時はよく覚えています。うちはギリギリまでブラウン管テレビだったので、テレビの薄さ、画質の綺麗さ、テレビがインターネットにつながること、どれも新鮮でした。
番組表やdボタンが出てきたのもこの頃ですね。テレビでdボタンを使う何かがあるたびにリモコンに走っていました。
2011年、スマホの普及によりYouTubeを見る人が増えました。
せっかくテレビも地デジになったけど、どこでも見られるYouTubeの方が視聴者を伸ばしていきます。
この頃から、テレビがインターネットを敵視してる感があったそうです。
昔は映画もテレビを敵視していた時代があったそうです。
が、今は仲良し。テレビで映画を放送すればより多くの人に知ってもらえて、ファンを増やせます。仲良く組んでったらいいんじゃない?ってことになって行ったそうです。
私たちは、
映画では 投影された光を反射させたものを見ています。
テレビでは 直接光を見ています。
よって、映画の方が実際の人間の目の見え方に近いので、のめり込みやすいそうです。なるほど…!
amazonのkindleも、反射光を見ているので自然な見え方に近いそうです。
ディスプレイなのに自然な見え方に近いって面白いですね。目も疲れにくくなるんでしょうか?
今は一人暮らしでテレビがないので、TVer使って見てます。見逃し配信もあるのでありがたい…!
AbemaTVもすごいですよね。恋愛リアリティ番組私も見たことありますが、結構中毒性あります。テレビよりもリアルで、感情移入しちゃいます。
短編ドラマとかもYouTubeにあがってます。テレビであまり見ないような面白い、ディープな世界観の物語もあって、面白いです。
確かにQRコードよく見るようになってきましたね。
dボタンって最初は新鮮だったけど、今はあんまり流行ってない感じありますよね。わざわざスマホをかざすのもめんどくさいと私は思ってしまいますが…
リモコンに手を伸ばすよりもスマホに手を伸ばす方が楽な感じがする人が増えてきているのかもしれません。
今やなくてはならない存在となったYouTube。YouTuberという職種もだいぶ浸透してきました。
これびっくりしました!とっても可愛らしいですが、どうしてこの動画の再生回数がこれほど伸びたのでしょうか。
社会が動くような大きな出来事があると、インターネットの世界でも大きな変化が生まれてくるんですね。YouTubeはこのまま勢力を増し続けるのでしょうか。
未だにランキング上位に入っているヒカキン、すごいですね。
今は会社によって運営されているチャンネルの登録者数が増えてきている気がします。
私は右の二つの動画を見ることが多いです。
最近は、snowなどのスマホのアプリで他のものになりきることって簡単にできます。数年前はフェイク映像なんて他人事のように思っていましたが、これからは身近なところで起こるようになるかもしれません。
フェイク動画、恐ろしすぎですね…。
これで声も似せられたら、本当か嘘かなんて見分けつかないですよね。
何が正しいか、判断が難しい、そんな時代がきています。
一つの情報だけを頼りに決めるのではなく、色んな側面から見て考えることが必要です。
情報リテラシー、これからますます大事です。
ノート、終わり。
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