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添加物だらけの発泡酒、第3のビール、ノンアルビール!

一時期、格安の居酒屋でもてはやされた発泡酒というビールですが、
あまり見かけなくなったと思いませんか?どうしてあまり飲まれ
なくなってしまったのでしょうか?

大手の酒造メーカーがアルコールの酒税を安くするための企業努力
で生まれたビール、厳密にはビールとは言えないそうですが、そう
言えばあまり見かけなくなりました。

また、第3のビールと呼ばれる麦芽以外の原料を使ったビールは発泡酒
より伸びている感じがします。企業努力で酒税をいかに安く抑えること
とテイストを大衆受けするように改良に改良を重ねてひねり出した製品
です。

ちなみに発泡酒とは麦芽50%未満のビールでドイツでは麦芽100%でない
とビールではない、つまりビールと名乗ってはいけないという厳格な
ルールがあります。

第3のビールは麦芽以外を原料と使用しており、副原料に指定がない
ことからも、カロリーや糖質、プリン体の量が様々なようです。
第3のビールの味が好きだという人もいるようで、発泡酒より好まれて
いるので売上げが伸びていると言えます。

しかし、発泡酒も第3のビールも食品添加物を入れて、特有の風味、
味わい、うま味を加えてテイストを調整していることを忘れてはいけ
ません。最近では、プリン体ゼロ、糖質ゼロと謳ったいかにも健康に
良さそうな製品が数多く発売されています。

あなたは決して騙されてはいけません。これらの製品には添加物が
かなり含まれています。
特に危険なのが糖質ゼロを強調するために使われるカラメル色素や
アセスルファムKの人工甘味料です。

発がん性などの懸念される添加物はなるべく体内に入れないように
気をつけるべきです。

そのため、いちばんいいのは純粋なビールを飲むべきでしょう。多少、
高く付いても健康を損なっては医療費の方が高くついてしまいます。
野菜もそうですが、有機野菜や減農薬のものは一般的な野菜よりは
多少高いですが、健康のことを考えたら経費だと思って、コスパが
いいのは明らかです。

発泡酒や第3のビールは健康のためにはなるべく飲まないようにしたい
ものです。少しのお金を節約して健康を害してしまったら元も子もあり
ません。

また、ノンアルコールビールも例外ではありません。
その中でも無添加のノンアルビールとしては、日本ビールの龍馬1865
や大手メーカーならキリンのグリーンズフリーがおすすめです。

健康を重視する人が増えた結果、発泡酒などの売上げが落ちたのであれ
ばいいのですが、どうもそうではなさそうです。

健康のためには純粋なビールを飲みましょう!
ただし、飲み過ぎはダメですが・・・
下戸の人や車を運転する人は無添加のノンアルコールビールをどうぞ!




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