おすすめの書籍第三弾　『売れるコピーライティング単語帖』　神田昌典著

コピーライターで成功したいあなた、SNSでフォロワーを
増やしたいあなたにもピッタリの本を紹介します。

アフターコロナで生き抜くには、言葉や文章構成能力のキルが
必須ですから。

特に私の場合、記事のタイトル決める際に強力な助っ人に
なっています。
つまり、タイトルにもう少しインパクトがほしいという場合に、
｢お、これはいただき｣という表現が必ず見つかってます。

セールスレターのキャッチコピーで先を読ませるための
単語やフレーズがかんたんにみつかるのも重宝してます。

最近、SNS上で世間を騒がす事件が頻繁に
「ペンは剣より強し」の意味が痛いほどわかるのではないでしょうか？。

つまり、言葉は、筆一本で人の命までも左右してしまうという恐ろしい
武器でもあるんです。

キモに命じておかなにといけません。

ところで、この本は感情のフレーズを辞書代わりに利用できるのも
秀逸です。定番のフレーズばかりなので、言い換えれば「ありきたり」の
フレーズがほとんどなんだが、これもあなたの腕の見せ所です。

うまくはまると効果抜群。

現に私は、コレ使って、秒殺で商品が売れてびっくらこいたことが
ありました。メルカリである商品を出品したときですが・・・

この本の特徴として「PASONAの法則」という考え方が指南されて
いますが、ただの単語帖というだけではなく、コピーライティングの
教科書としても参考になるところを読み飛ばしている輩が多いので
残念ですね。

最後にこの本は辞書的に利用することが多いから、Kindleの
電子書籍版よりも書籍版を購入した方がいいです。

最後の最後に最大のおまけ。ここから先だけ読んだ果報もんは、
お金の匂いを嗅ぎつけたくせ者ですね。

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PASONAの法則

Problem(問題)
まず購入者が抱えている問題を明確化する。

Affinity(親近感)
売り手が購入者の｢痛み｣を理解し、解決策を
持っていることを感じてもらう。

Solution(解決策)
問題の根本原因を明らかにし、どうすればその問題や
悩みを解決できるかを伝える。

Offer(提案)
解決策を容易に取り入れられるように、読者がために
なること、得することを具体的な
商品・サービスの提案を行う。

Narrowing down(絞り込み)
解決策が功を奏して、購入後、満足いただける
購入者の条件を絞り込む。

Action(行動)
人は結論を先延ばしにするので、｢痛み｣を
解決するために必要な行動を後押しする。