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添加物の摂取を減らす方法

右を向いても左を向いても、コンビニやスーパーのお惣菜のコーナー
でもほとんどすべての加工品は添加物のてんこ盛りです。

それではどうしたら添加物を減らすことができるのでしょうか?

添加物を減らす3つのコツ

1 便利に任せて無駄買いを減らすこと
冷蔵庫を開けたら、あなたの庫内にもポン酢、麺つゆ、鍋の素、焼肉の
タレなどの便利調味料がぎっしりありませんか?
これらはたいへん便利な存在ですが、添加物がたんまり入っていること
を認識してください。

食事に必要な分だけ手作りすればそれほど時間はかかりません。

安いPBブランドの商品はなぜナショナルブランドの商品より安く
設定できるのでしょうか?
それは、添加物を使って安く単価を下げる工夫をしているからなの
です。じっくりと裏の成分表を見比べてみてください。

安いものにはそれなりのカラクリがあることをよく認識しておかなけ
ればいけません。加工度が高ければ高いほど添加物が多くなります。

2 薄味で素材の味を知ること
だしの素で作った味噌汁の濃い味に慣れてしまうと本来の素材の味を
忘れてしまいます。ほんとうの鰹だしや煮干し、昆布でていねいに
だしをとった本ものの味を復活させましょう。

3 手作り料理の習慣をつけること。
なるべく加工食品を食べないように心がけ、自炊、手作りの本物の
料理を旬の食材を使って調理したものを食べるようにしましょう。
コンビニのお弁当、おにぎり、サンドイッチはなるべく食べない
ようにしましょう。

子どもたちにもハンバーガーなどのファストフードはなるべく回数を
減らして、魚や野菜を調理して食べさせてあげてください。
糖分や合成着色料の取り過ぎもキレる子どもを増やす原因になって
います。

食べ方3原則
1 非伝統的なものはなるべく食べない。もしくは控える
2 不自然な食べものはなるべく食べない。もしくは控える
3 未経験な食べものはなるべく食べない。もしくは控える

そして、せっかく日本に生まれてきたのですから、和食を中心に
食べるようにしましょう。それも少食で薄味にして、素朴な田舎
料理などが理想的です。

それに南イタリアやスペインの地中海料理が理想的です。海産物と
オリーブオイル、トマトをふんだんに食べるこれらの地方の人たちは
健康寿命が長い長寿社会を実現しています。

いずれにしても農薬が少ない有機野菜は多少、値がはりますが、将来の
健康のことを考えたらコスパ的には安いものです。
目先の低価格に騙されないで賢い主婦(夫)になってください。


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