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欧米で流行っていることは5年後に日本でトレンドになるけどビジネスの世界は3年!

欧米。特に米国でトレンドになっていることは日本では5年かかって
いましたが、今やビジネスやマーケティングの世界では3年かからない
のではないでしょうか?

そのために、洋書をいち早く日本語に翻訳してくれるサブスクは
非常に役立っています。

本日は、STAGE(Not Age)です。

日本で意訳すると、「年齢じゃない、ステージが重要なんだ!」

世界の中で長寿経済は3,000兆円のマーケットがあるとこのこと。
4人に一人の長寿社会である日本だけでも546兆円の市場があります。
ただし、長寿経済は健康寿命があってこその市場です。

長寿経済 x 健康寿命

また、これも衝撃ですが、50歳以上の資産が全体の83%を締めて
いるということ。そして65歳からはリターンシップという概念が
あるとのこと。それ以前はインターンシップ。

60歳以上で起業する人は、30歳代で起業する人より3倍も成功率が
高いという事実にも納得です。
実際に私自身がちょうどこれにピッタリ当てはまります。

30歳までは・・・スタート
25歳~55歳・・・グローイング(成長期)
55歳~85歳・・・ルネッサンス(再生・復活)
85歳~100歳・・・レガシー(伝説)
100歳以上・・・ご褒美・ボーナス

米国でこれからおよびすでにビジネスになっていること。

■永遠のアスリートのための靴・スニーカー
■ファッショナブルで高価な遠近両用メガネ
これらは、すべてシニア用に特化したものではありません。
シニア層はシルバー用に企画されたダサい物には見向きもしません。

■高齢者のためのコミュニティ(ケアサービス)
■多世代向けの受託サービス(若者と高齢者の同居サービス)
■自宅を売却してどこでも好きな場所で老人ホームと同じサービスが
受けられるサービス
■建康に関する移動全般のサービス
■遠隔医療サービス(シニアに特化したIT医療サービス)
■シニア向けのマッチングするプラットフォームのサービス
■ベテランと若手が一緒に働くことを促進するサービス
■育児・介護などでいったんキャリアブレイクした人たちが職場に
戻ることができるサービス

これはほんの一例ですが、日本でもトレンドになっていくのでは
ないでしょうか?

日本では、まだまだ老人を一カ所に集めてしまうサービスをして
いますが、多世代が集合するスペースや場所を提供するサービスは
これから流行っていくのでしょう。

英語圏の情報をいち早くゲットすることでビジネスでも日本でリード
することができます。


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