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サウナで「整う」メソッドを公開!呼吸法もね。

サウナが近年、若者からお年寄りまで、幅広い年齢層の方々の間で
ブームになっているようです。 「サウナー」と呼ばれるサウナ
愛好家も現れ、サウナ付きの温浴施設だけでなく、サウナを中心と
した施設も話題を集めています。

従来のフィンランド式の高温サウナに加え、ミストサウナ、
塩サウナなど種類も豊富になってきています。

よく、サウナで「整う」という言葉が流行っています。サウナ、
水風呂、休憩を繰り返すすることで得られる快感のことです。
フィンランドや英語圏には「整う」に該当する言葉はなく、
「サウナがもたらす多幸感やリフレッシュした気分」と表現する
ようです。

私自身も以前、サウナ党の友人に「整う」ための究極のサウナの
入り方を習ってからそれを踏襲しています。

それは、サウナ→水風呂→休憩を3回繰り返すという方法です。
それもサウナ一回10分、水風呂1回5分を3セット繰り返すことを
実践しています。

サウナ室には時計や砂時計などが常備されているので、10分を
繰り返すことは容易ですが、「水風呂の5分はどうしたらいいの?」
と疑問に思ったあなたに私のメソッドを内緒で教えます。

それは、ズバリ呼吸法です。ヨガの呼吸法の一種で、まず鼻から息を
吸いながら心の中で6秒数えます。続いて9秒間、息を止めます。
最後に11秒息を口から吐き出します。

これを11回繰り返してください。そうするとだいたい5分間、水風呂に
浸かることいなります。その後、すぐにサウナ室に戻ります。
これを3回繰り返すとほんとうに整います。

水風呂に入っている人を観察していると、ほとんどの人は1分も
浸かってないことがわかります。
わたしもかつては、水風呂は、冷たすぎて入ることができませんで
したが、意を決してこのメソッドで水風呂に入る習慣ができました。

不思議なことに水風呂に入って、3~4分経過すると水の冷たさが
感じられなくなって、むしろ身体の中からポカポカ温まってくる
ような感覚になります。

あなたもぜひ、この感覚を味わってみてください。

それから、サウナ室は高いところほど高温になります。そのため、
イスに座ったような体勢の場合、頭の方の温度が高いのに対し、
足先は比較的温度が低くなります。

体の高低差をなくすために、いちばんベストな座りかはあぐら
もしくは体育座りいいそうです。この姿勢だと、スペースもとり
ませんし、楽な姿勢でもあります。

サウナの本場・フィンランドでは、気持ちが良すぎてサウナで
眠ってしまい、死亡するケースがあるそうですが、日本では人と
競い合ってガマンしすぎで倒れることが多いそうです。

ちなみに私も以前は、同じ時間に入った人をターゲットにして、
その人より先に出てはいけないと勝手に無駄な努力を繰り返して
いたことを思い出しました。

根性を出して無理をしないように気をつけましょう!

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