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生成AI戦国時代到来!

ChatGPT関連の記事がかなりたくさん出ています。noteでも
GPT関連の投稿は一つのテーマとして扱われているぐらいたくさん
の人が、その活用法を開示しています。

そんな中、マーケティングカリスマである神田昌典先生から紹介
された日本発の文書作成支援ツール「Catchy」がかなり秀逸なことが
わかりました。

コピーライターを含むライターや編集者、マーケティングに従事する
人など、文章に関わりのあるすべての人たちに有用な編集助手として
活用できることがわかりました。

現在、ChatGPTはAPIを介していろいろな企業が生成AIを自社のソフト
に組み入れたアプリを開発して、しのぎを削っているのが現状ではない
でしょうか?

※APIとは、
アプリケーション・プログラミング・インターフェイスの略称で、
一言で言うとアプリケーションをプログラミングするための
インターフェース(アプリとプログラムをつなげる)もののこと。

ChatGPT4.0自体でもAPIを利用した各種のアプリとの連携を展開して
いて、どのアプリを利用したらいいか迷うぐらいです。

そんな中、日本発の文書制作支援ツール「Catchy」は、自然言語処理
システムGPT3を搭載して記事作成やキャッチコピー制作、広告文作成
など、幅広いライティングの用途に活用できるものです。

AI技術搭載のライティングアシスタントツールに特化している点が
他の生成AIと差別化している特徴があります。

無料版は、10クレジット/月までで、追加で100クレジット3,000円で
利用することができます。また、無制限で使えるProプランは月額
9,800円になります。

ライティングを生業にする人は、アシスタントツールとしてかなり
活用できそうなので、最初は無料版からクレジット増やしていけば、
月額3,000円を超えることはないような使い方ができそうです。

今のところ自然言語処理システムGPT3であるところが弱点ではあり
ますが、有料のGPT4.0との整合性がどうなっていくのかが今後の課題
ではあります。

ところで、マイクロソフトがOffice365の値上げを発表しましたが、
私個人としては、GPT4.0を搭載したOfficeが発売を待っている状況で
もあります。

今年2023年は、ほんとうに生成AIの戦国時代の様相になってきています。
どれをメインに使っていくか悩ましいところです。

心配なのはFacebook のMetaです。現在のところメタバース事業の失敗で
レイオフの嵐が吹き荒れていますが、企業の栄華盛衰を目の当たりに
するようで、EUからの制裁金とともに今後の成り行きが憂慮されます。


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