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マーケティングを真剣に考えないと手数料ビジネスの広告代理店の餌食になる!

マーケティングの定義はいろいろありますが、下記の通りの
意味が一番しっくりくるのではないでしょうか?

マーケティングとは、
嫌でも売れる商品・サービスを開発し、嫌でも売れる仕組みを
作り上げること。
究極は、お客さんが頭を下げて売ってほしいと言わせる仕組みの
こと。

その前に一言で言うと、見込みのあるお客さんに「見つけてもらう」
作業をしないといけません。

それでは、具体的にどうしたらお客さんが頭を下げて売ってほしいと
言わせる仕組みのを作ることができるのでしょうか?

インターネットが発達した現代においては、使えるツールが昔に
比べて格段に発達しています。以前は大企業や一部の情報を独占できた
人たちの独壇場でありましたが、個人がその気になれば、そのほとんど
すべてを駆使できる時代になりました。

ひとつひとつ具体的に分析してみます。

顧客の「ベヘイビオラル属性」分析

これは、インターネット上でのアクセス情報から、さまざまな
行動学的属性を収集して分析することで容易になりました。

・行動範囲
・行動時間
・ネット閲覧時間
・ネット使用時間
・購買履歴
・行動履歴
・利用頻度
・購買頻度

など、行動学的属性を集めることで顧客の行動の嗜好が簡単に
収集することができるようになりました。
デモグラフィック:人工統計学、
ジオグラフィック:地理的属性も重要なファクターです。

「5C分析」

これは、マーケティングにおける自社をとりまく
市場構造などの現状を把握し、戦略を明確にするために
着目するべき5つの要素を示したものでマーケティングを成功に
導く戦況分析には欠かせないものなのは周知の事実です。

1 顧客(Consumer)
2 ライバル(Competitor)
3 自社(Company)
4 社会や世論など(Community)
5 流通やプラットフォームなど(Customer)

「サイコグラフィック属性」分析

これは、ライフスタイル、行動、信念(宗教)、価値観、個性、
購買動機、あるいは商品使用程度によって顧客を分類する
ための基準のこと。

・ニーズ インサイト=究極のニーズ
・ライフスタイル
・習慣
・価値観
・性格
・嗜好性
・こだわり
・文化
・哲学

購買者の心理的要因を総評しているので、顧客と潜在顧客を明確に
表わすことができます。現代では、ニーズの中でもインサイトが
非常に注目されています。

つまり、「それを指摘されたら感情が揺さぶられボロボロと涙が
出てしまうようなニーズの中のニーズ」です。

インサイト=究極のニーズを刺激するクッションページがないと、
購買者の感情を房ぶることはできません。

たとえば、男性に手軽な筋トレのメソッドを販売するケース
1 ニーズ:恋人が欲しい

2 検索キーワード:女性の心理知りたい

3 クッションページ
女性の心理学&モテる男性の特徴
=誠実でやさしくて、筋肉質な男性
=女性の心理から学ぶ男の優しさ&効果的で手軽な筋力トレーニング法

4 LP(セールスレター)

という流れになります。

実際に広告代理店に丸投げするとこのような広告展開はできません。
ニーズに合わせた大量クッションページを作るようなことはまったく
関心がないどころか、そもそもその手法すら知らないのが現状です。

そのため、マーケティングは自ら仕掛けていかなければいけません。
懸命なあなたはこんな広告代理店の餌食ならないようにしてください。


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