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後悔先に立たずではありませんが、あなたは自分に限界という枠をはめてませんか?

死ぬ瞬間の5つの後悔
1 幸せを諦めなければよかった
2 働きすぎなければよかった
3 友人と連絡を取り続ければよかった
4 自分の気持を思い切って伝えていればよかった
5 自分に正直に生きればよかった
ブロニー・ウェアの言葉

さらに付け加えると、

1 本当にやりたいことをやらなかったこと
2 健康を大切にしなかったこと
3 学ぶべきことを学ばなかったこと
4 人を許さなかったこと
5 人の意見に耳を貸さなかったこと
6 人に感謝の言葉を伝えられなかったこと
7 死の準備をしておかなかったこと
8 生きた証を残さなかったこと

自分が自由でお金や時間いたして何の制約もなければ何をしたいかを
常に考えることでこれらのしなかったという選択肢をとったことの
後悔を回避できます。

紙に書くともっと明確になります。それを自分の目に見えるところに
置いて、常に振り返ることによってビジョンボードのような役目を
果たします。

ビジョンボードをつくるのは、一大決心が必要でかなりの時間と
労力が必要ですが、それを作成する前段階としてこのように
書いておくことが近い将来、夢実現に必ず役立ちます。

今のぬるま湯の中にドップリと浸かっていると時間は矢のように
流れてしまい、気がついたときは手遅れになってしまいます。

原体験として、私自身、高校時代の親友を4年前に亡くしました。
前立腺癌のステージ4で、検査入院の結果、すでにいろいろな臓器に
ガンの転移が認められ、半年もしないうちに帰らぬ人になって
しまいました。

もっと、会って酒を酌み交わしながら、話したかった。お互いの家に
行って、家族とももっと交流しておけばよかったと思っても
後悔先に立たずのことわざ通りになってしまいました。

一番は両親が亡くなって、もっと親孝行をしておけばよかったと
思うことは、今でも思い出すたびに後悔の念に駆られます。
これもことわざの「親孝行したいときに親はなし」のまんまです。

特に、トラウマになってしまっているぐらい裏切られた人を
許さない人に何人も出会ってきました。

そんなとき、高倉健の有名な言葉を思い出します。
「人に裏切られたことなどない。 自分が誤解しいただけだ」

これが言える高倉健はすごいですね。彼も人に裏切られた経験が
あったから言える名言だと思います。この言葉の中には、
「誤解なんだからその人を許してやれよ!」という健さんのやさしさが
にじみ出ています。

とにかく、自分に限界という枠をはめないで、お金や時間など
あらゆる制約や束縛をはずすことでなりたい理想的な自分になることが
できます。

あなたもぜひ、やってみてください。



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