商売繁盛の差は、儲かる仕組みの差
ビジネシング1
儲かっている会社の何が優れているかと言うと、『儲かる仕組み』です。
儲かっていない会社に何が足りないかと言うと、『儲かる仕組みに対する意識』です。
商売繁盛とは、良い商品だけでは実現しません…。
と言っても、そんなことあるもんか!と言う方はかなり多くいます。
メーカーは、良いものさえ作っていれば…。
商社は、良い営業マンさえいれば…。
農家さんは、良い農作物さえ作っていれば…、みたいな。
地の時代では当たり前だった、本業さえやっていれば良いと言った根強い考えがまだまだ残っています。
美味しいものが溢れている時代に、美味しいのは当たり前。
そのような中で、食品メーカーは美味しいだけの商品を作っていたら商売繁盛にはなりません。
仕事とは、作業のことと言えます。
職種とは、その専門性のこと。
事業とは、社会的に意義のある仕事のこと。
そして、ビジネスとは儲かる仕組みのことと捉えています。
ここで言うビジネシングとは、
『ビジネスと言う儲かる仕組みに持っていく行為』のこと指します。
ブランドづくりのための、ブランディングと同じです。
風の時代は事業を大きくしていくのはますます危険な時代です。
自由に飛び回れる状態のビジネス展開が大事ですから、
設備投資や人材投資はなるべく抑えていくことが懸命です。
そこで必要なのが小規模でも回る仕組みづくりです。
今ここで日常の業務に加え、
儲かる仕組みづくりとは何か、ビジネスとは何か、
ビジネシングとは何をすべきなのかに意識を向けてみませんか?
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