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自分の底力はどこから生まれるか?

ヒューマンブランディング1

こんなアンバランスを感じたことはありませんか?

人は、お客様からはなるべくたくさんのお金をもらいたがる。
しかし、お金を払う側になるとなるべく少なく払いたがる。

あたりまえでしょ!そう感じますか?

しかし、これをあたりまえとして続けることがいつまでたっても
ビジネスの苦しみから抜け出せない原因を作っていると思いませんか?

小規模でビジネスを持続させるにはいかにファンを作るかです。
ファンとは応援してくれる人。

顧客づくりからファンづくりにシフトさせるのが
風の時代のビジネスのポイントだと思うのです。

ですから、風の時代のビジネスにとって重要になってくるのが人間性。
特に小規模な事業者さまにとって最も大切なのは、
その事業者さまの人間的な魅力だと思います。

長くブランディングに関わる仕事をしてきて感じたことがあります。

それは自分をブランディングできない人は、
商品や事業、企業のブランディングはできないということです。

そして今は逆に、自分をブランディングすることが
ビジネスにとって最も大切になったと実感しています。

あれを欲しい!から、あの人から欲しい!というようになっています。
もの溢れの時代、情報過多の時代、価値の多様化の時代、
購入のための苦痛を取り除く要因として、誰から買うかが大きな比重を占めてきています。

その誰から?の着目点はその人の使命感にあります。
誰のために、どう社会に貢献して、どんな喜びを発信したいか…。

実はこの使命感こそが、その事業者の底力を発揮するポイントなんです。

多くの事業者と関わる中、この使命感を引き出すお手伝いをしてきました。
使命感なんて言われても、
と最初は思われる方でも、話していくと必ず素敵な使命感に到達します。

使命感が具現化された事業者は強いです。本当に輝いています。
この風の時代に入った今、一歩立ち止まって自分の使命感に向き合ってみませんか? 


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