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風の時代の商売繁盛

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一年の変化には春夏秋冬があります。時代の変化には火地風水があります。風の時代のビジネスとは何かを考えてみませんか。
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風の時代の商売繁盛って、何?

風の時代の商売繁盛1 商売繁盛と言えば、お客さんがいっぱい来てお金が儲かる、 みたいな感じでしょうか? 神社に行って商売繁盛の祈願をして、本当にそうなるのでしょうか? 商売繁盛を因果の法則で考えるとこうなります。 自分にとっての商売繁盛とは、何か?が明確になっているか。 これは結果のことです。 じゃ、その結果を出すための原因は、何か? ちゃんと原因づくりはできているかです。 原因とは商品やサービス、それに誠意や努力などの企業活動です。 この原因と結果のバランスが取れ

「新商品、新事業」をサポート

風の時代の商売繁盛2 インフォブランディングは、やる気があってチャレンジしようとする事業者の方をサポートをするものです。 何の努力や意欲もなく、ただ稼ぎたいと思っている事業者の方には向いていません。 私は1000社以上の企業支援をやってきて多くの事を感じてきました。 その中で特に、苦労しないで手間をかけないで儲かりたい、と思っている人が多いことに驚きました。 しかし問題なのは、頑張っている人に問題が起きていることです。 その問題は何かと言うと、時代が変わったことで、考え

「6次産業化」をサポート

風の時代の商売繁盛3 6次産業化とは、1次×2次×3次=6次産業です。 1次(生産者)、2次(加工者)、3次(販売者)で、この3つが掛け合わさるということで生産者が加工・販売までをするといったものです。 農商工連携とは違います。 農商工連携は、考え方が合わないとかプロデューサーなどの有無とか また違った課題がありますが、インフォブランディングは6次産業化の課題解決に導くものになっています。 この6次産業化の課題は何かと言うと、生産するだけでも大変なのに、 最終商品化

「起業、創業」をサポート

風の時代の商売繁盛4 起業、創業のサポートには、ビジネスプランの策定、事業計画書、資金調達、会社設立のための手続き、財務経理、スタートアップなどなどがあります。 インフォブランディングとして重要視しているのは「準備」です。 もう少し言い換えると「準備の前の準備」です。 企業の約6割が5年で倒産、廃業しているというデータがあります。 10年後には1割とか2割の会社しか残っていないと言われています。 本当でしょうか? 40年以上ビジネスに関わってきたものとして肌でそう感

「経営発達支援」をサポート

風の時代の商売繁盛5 経営発達支援とは何でしょうか? まず発達とは何か?です。 経営支援には、発達支援と改善支援があると考えています。 改善支援とは、 財務管理を中心に顧客管理、生産管理、利益管理、組織管理などがあり、これらを管理することでより利益性を高める支援。 発達支援とは、 ブランド力を中心に、事業力、商品力、販促力、人材力という経営の5資源を高めることで企業活動の相乗効果を強くする支援。 改善支援は、発達支援が活発に動いてこそ生きてきます。 とにかく良い

「地方創生」をサポート

風の時代の商売繁盛6 「地域おこしは、使命感おこし」をコンセプトに、新しいスタイルの地域おこしとして展開している「グローカルインフォブランディング」。 グローバルに、ローカルをつないでいくプログラムです。 インフォブランディングの地方創生版です。 地方創生といえば、地方産業の強化というものがとても重要です。 しかし、商品開発支援だとか、販路開拓支援だとか、観光支援だとか、 物や事に対しての支援になっています。 そして、またそれらがバラバラになってしまっていてもったいない

商品をヒットさせる、信じられない事実

風の時代の商売繁盛7 ここに書く内容は、信じられない人は信じないでください。 なるほど、と思う人はそういう力がある人だと思ってください。 成功事例の落とし穴世の中には商品をヒットさせる方法といった情報が溢れています。 その成功手法のほとんどが、その提案者の成功事例に基いたものです。 一事業一業態の中のたった一つの成功事例が様々なビジネスに対応できるのでしょうか? 仮に同じ業種や業態、産業であってもそれに関わる人や環境、商品やサービスによっても成功のさせ方は大きく変わって