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気圧低下による体調不良。頭痛ーるで心の準備、五苓散を飲み、無理せず休む。

2022/4/15(金)にダウン

先週末の東京は寒かったですね。

4/15(金)は、気温だけでなく気圧も大幅に下がりました。

私はうつ病になってから、気温や気圧が乱降下すると、頭痛・体が重い・気持ちが沈みやすい、という症状が現れるようになってしまいました。

4/15(金)は目覚めた瞬間「あ、これはダメだ」というくらい体が動きませんでした。ギブアップ。仕事を休み、1日寝ていました。

対策その1:「頭痛ーる」で気圧の変化を事前にチェック

気圧は人間にはどうしようもありませんが、何もせずやられっぱなしではいられません。色々対策を試しています。

まずは敵を知ること。つまり気圧の変化を知ることから始めました。

基本的に、天候が悪化すると気圧も下がります。でも天候が良いのに気圧が下がる、サイレント気圧低下がたまにあります。晴れているのになぜか体が重い場合は、たいてい気圧が下がっていました。

天気予報では完全に気圧低下を知ることはできな。ではどうするか?というと、気圧予報というものをチェックします。以下の「頭痛ーる」というサービスです。

無料で明後日までの気圧予報が見れます。スマホアプリ版もありますが、無課金だと広告が表示されます。課金すると広告が消え、更に一週間先まで見ることができます。ただ、一週間先の気圧予報は頻繁に変わるので、無課金でもよいかと思います。

私は毎朝と毎晩、天気予報と頭痛ーるをチェックするようにしています。この2つで「明日は大丈夫か」「明後日の朝はやばいな」と気付くことができるようになりました。

対策その2:基本は漢方の五苓散

気圧低下日がわかったら、次は対策です。私は気圧対策の薬を服用しています。最近ネットや友人から勧められた、漢方の五苓散です。

五苓散もしくは五苓散入りの薬は、ドラッグストアで入手可能です。ただしコスパが悪い(高くて数が少ない)です。よって私は医師にツムラの五苓散を処方していただいています。処方薬だと3割負担になります。ありがとう皆保険。

効果ですが、「ある程度の」気圧低下であれば、頭痛が発生しなくなり、体が動くようになりました。今では必需品です。

対策その3:最終兵器は副作用があるロキソニン

対策その2で「ある程度の」気圧低下と書きました。大幅な気圧低下の場合は、私は五苓散を飲んでもダメです。その場合は、最終兵器としてロキソニンを服用しています。

これもドラッグストアでも買えますが、やはりコスパは悪いです。よって、これも私は医師に処方していただいています。処方薬で3割負担。ありがとうありがとう皆保険。

ただロキソニンは効果ばつぐんなのですが、副作用があります。胃が荒れるため多用は危険とか、医師によっては月数回までと回数制限される場合もありました。私もうっかり多用した月には、逆流性食道炎(酸味のあるげっぷが止まらない)に苦しめられました。

そのため、ロキソニンは最終兵器として、五苓散が効かないようなときだけに飲むようにしています。4/15(金)も服用し、数時間で頭痛は収まりました。

対策その4:気圧が戻るまで無理せず休む

薬を服用したら、あとはもう観念して、無理せず休んでいます。時間が過ぎ、気圧が回復するまでの我慢です。

今回は4/15(金)朝から休み、4/16(土)の夕方になって、ようやく体が動くようになりました。長かった。

季節の変わり目は気圧も変わりがち

このまま天気が良い日が続くといいな…と思い、4/17(日)の天気予報と頭痛ーるをみると・・また雨!そして気圧がくる!早いよ!

ということで、今日も五苓散を服用して、無理せず休むことにしました。今は季節の変わり目で、気温も気圧も変わりがちです。たぶん来月になれば安定するはず・・でず。もう今月は無理せずやっていくことに決めました。皆さんも体調がよくないときは無理しないよう、ご自愛ください。

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