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イベルメクチンって大丈夫?

イベルメクチンって大丈夫?

では、今回はイベルメクチンについてのお話です。

最初に、当初コロナの怖さは、あったんですよ。ニュースより前に事前の情報がありましたので。
それから、約一年後には、ワクチンの治験が始まるというニュースから、ワクチンに疑問を抱き、基本的な事を調べていきました。そして私の中では、それまでの周りの現実を見て、打たないと決めたのです。
その後イベルメクチンについてネットの情報では、効果があるなどの事が出てきてましたが、これも個人的に調べ、怪しいとにらみました。服用はサラサラ考えていませんでしたが、ネット界隈での盛り上がりは、逆に怖かった。

では、私の中での疑問点を、お話しします。

イベルメクチンが前からあるという事なので、どういうクスリなのか?どういった作用で効くのか?という事を調べると、そもそもが動物用の寄生虫用の薬で、動物用から人間用に使われた薬は初めてなんだと。
そして、新型コロナについての治験は2021年12月1日愛知県で開始されたって事。今までの分量とも違うようだ。

でね、私が注目したのは、寄生虫を殺すってことはそれなりの毒性があるのでは無いかという事。
下にもあるが、動物の糞尿に3週間程度検出され、ハエの幼虫の死亡やサナギ化の低下があったのと、その周りのハエ類の減少も確認されたらしい。
その作用をみると、神経・筋細胞に作用する様だ。それによって寄生虫がマヒを起こし死滅すると。
この神経細胞へのマヒさせる働きが、ワクチン後遺症などへの緩和の様な感覚になるのではないか?と個人的には推測してるんだが。
あくまで一つの可能性だけど。

でも、イベルメクチンは抗生物質の仲間で、当然副作用も存在する。色々だが。
下の安全性というところを見て貰えば良い。
主な重大副作用には、肝機能障害、血小板減少、意識障害もあるらしく、運転や機械の操作などはご法度という事。
又、動物用と人間用もあり、成分量も色々。
牛肉などへの残量も確認されて、輸入規制値も有る。

結局は抗生物質という事で、薬なのだから、そうそう飲むものではなく、それなりのリスクが有る事を知って服用をお勧めする。
抗生物質で免疫力がおちたら元も子もないし、中にはワクチン打ってなくても、イベルメクチン服用によって、軽い風邪でも、大変な事になる可能性だって否定出来ないからね。
あとね、私の記憶では、抗生物質はウイルスには効かないと記憶してるんだよ。だから、作用してるのは、自分の細胞だろうね。
まあ、何が本当かなんて分からないだろうけど。

以上が私の考察だけど、結果、自然が一番だよ。
それでは、今回はこの辺で。お大事に。

追記:最近はワクチン後遺症にイベルメクチンを使用する医者もいて患者も効く人がいる様だ。
ツイッターでは、効かない人もいるとのつぶやきも。
前述したが、ワクチンによってスパイク蛋白が生まれ、ソレが細胞に悪影響を与えているなら、細胞のガン化も起こりうるし、そういったスパイク蛋白や細胞、神経にイベルメクチンが効く可能性はある。症状緩和もあるだろう。
しかし、正常な細胞、神経系にも作用する可能性は捨てきれない、と私は思っている。
だから、症状による緩和が目的なら一つの手段ではあるが、正常な人が予防目的で使うのはお勧めしない。
個人的考察レベルなので、最終判断は個人で。
ワクチン被害と同じようにならない事を祈っている。

PS.私の言いたいのは、不用意にイベルメクチンを使用しない方が良いと思うという事です。

下の文は参考に↓

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イベルメクチン
1987年にヒトへの使用が承認され、現在では腸管糞線虫症、鞭虫症、回虫症、リンパ系フィラリア症などの寄生虫の治療に使用されている

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行の初期に、in vitro(試験管内で)の研究によりCOVID-19の予防や治療に役割を果たす可能性が示唆された。しかしヒトを対象とした研究は現在進行中であり、COVID-19に対する有効性や安全性を示す質の高いエビデンスが存在しないため、世界保健機関(WHO)やアメリカ国立衛生研究所(NIH)、欧州医薬品庁(EMA)など世界の主要な保健機関は、治験以外の使用はしないことを推奨している

作用機序
イベルメクチンは、無脊椎動物の神経・筋細胞に存在するグルタミン酸作動性Cl−チャネルに特異的かつ高い親和性を持ち結合し、Cl−に対する細胞膜の透過性を上昇させる。これにより、Cl−が細胞内に流入するため神経細胞や筋細胞の過分極が生じ、寄生虫が麻痺を起こし死滅する

獣医用
ウマにおける頸部糸状虫(Onchocerca cervicalis)のミクロフェラリアに対しても有効である。
一方、牛用駆虫剤イベルメクチンを投与された後は、排出糞中に3週間程度検出され、ハエ(ノサシバエ、キタミドリイエバエ)の幼虫の死亡と蛹化率低下が報告されている。あわせて、畜舎周辺で捕獲されるハエ類の減少も報告されているが、ハエ類が減少しているため、糞分解活動も抑制される

流通肉に対する許容量
ウシの寄生虫駆除のため、イベルメクチンの投与が行われているが、牛肉に成分が残留するため、アメリカ合衆国や日本などの輸入国では、許容値が設けられている。
2010年5月14日には、アメリカ合衆国農務省食品安全検査部は、ブラジル産牛肉から、許容量以上のイベルメクチンが検出されたとして輸入を停止、リコールを行った。

安全性
副作用には、消化器症状(下痢、食欲不振、便秘、腹痛、吐き気)や 皮膚症状(痒み、発疹)などがある。重大な副作用に、中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis: TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、肝機能障害(AST、ALT、総ビリルビン値、γ-GTP上昇)、血小板減少、意識障害(いずれも頻度不明)がある。
また重要な基本的注意として意識障害があらわれることがあるので、自動車の運転等、危険を伴う機械の操作に従事する際には注意をする
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以上

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