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公認会計士・山岡佑さんのnoteが書籍化!『実践スタートアップ・ファイナンス 資本政策の感想戦』が日経BPから10月7日に発売

noteで公認会計士・山岡佑さんが投稿したマガジン「資本政策の感想戦」が、『実践スタートアップ・ファイナンス 資本政策の感想戦』として日経BPから10月7日(木)に発売されます。山岡さんは、これからファイナンスを学ぶ人のケーススタディ教材として活用できるようにとnoteで発信。本書はこれからファイナンスを勉強する人、資本政策を検討する人、起業する人の助けになる一冊です。

「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」をミッションに掲げる私たちは、これからもクリエイターのみなさんの活動をサポートしていきます。

『実践スタートアップ・ファイナンスーー資本政策の感想戦』

スタートアップ向けファイナンス指南の決定版。
取り上げたのは、新規株式公開したプレイド、スペースマーケット、Gunosy、 Sansan、UUUM、ニューラルポケット。

この6社の資本政策、すなわち株式や新株予約権を最適に活用するための計画を「設立から上場までに行った全資本取引」、プレイド21回、スペースマーケット14回、Gunosy19回、Sansan30回、UUUM18回、ニューラルポケット19回、合計121回を「資本取引の影響」と「増加株式数内訳」に分けて詳細に解説しています。

著者・山岡佑さん
1986年4月3日生まれ。埼玉県出身、神奈川県育ち。2009年、東京工業大学在学時に公認会計士試験に合格。同大学院修士課程(経営工学専攻)で学びながら、有限責任監査法人トーマツに勤務。大学院卒業後2年間勤務した後、スタートアップの業界で働き始める。現在では、自らが経営する株式会社シクミヤで、スタートアップの経営支援・IPO支援を行う。
noteTwitter

著者・山岡佑さんのコメント

知識を身につける上で、実際のビジネス上でその知識がどのように活用されているのかを知ると、理解度がぐっと高まります。noteの連載を元に書籍化した『実践スタートアップ・ファイナンス 資本政策の感想戦』は、ファイナンスを学ばれた方がその知識を実践的に活用できるようにする手助けとなることを狙いとして執筆しています。実際に上場した企業を用いて、その企業が設立から上場に至るまでにどのような資本政策を行っていたのかを理解するために、1取引ずつ資本取引を取り上げて解説しています。

書籍化の元となったnoteの連載である「資本政策の感想戦」は、自分が実務上で使える知識を身につけるために行った勉強方法を元に書いています。1作目のnoteは手探りでの投稿だったのですが、多くの方からのコメントをいただき、そのコメントに後押しされて2作目・3作目と連載を続けることができました。

noteは、漫画やエッセイから自分が書いているような専門知識まで発信できて、しかもどのジャンルのnoteも分け隔てなく見てもらえる素敵な場だと捉えています。書籍化したあとも、このnote上の連載は続けていこうと思っていますので、今後も暖かく見守っていただければ嬉しいです。

▼書籍化への想いをつづったnote

書誌情報

実践スタートアップ・ファイナンス 資本政策の感想戦の書影

書名:実践スタートアップ・ファイナンスーー資本政策の感想戦   
著者:山岡佑        
発行:日経BP         
定価:3,300円  
ISBN-10:4296000330   
ISBN-13:978-4296000333
判型:A5判        
頁数:360頁

クリエイターの活躍の場を広げる取り組み

noteでは、クリエイターが活躍する場を広げるための取り組みを行っています。具体的には、noteで話題のクリエイターをメディアパートナーに紹介し、出版や連載につなげる「クリエイター支援プログラム」や、作品の露出機会を増やすことを目指した企画やイベントの実施、クリエイターがスキルや実績を表明することで、仕事の発注をスムーズに行いやすくなる仕事依頼タブ機能などです。

さまざまな施策を通して、noteがクリエイターの本拠地になることを目指しています。


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