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noteの「アクセシビリティ」に関するインタビューに協力してくださるかたを募集します

noteでは、さまざまな状況でもクリエイターが利用できるように、スクリーンリーダー最適化や画面拡大といったアクセシビリティ向上のカイゼンを進めています。

このたび、より多くの声をカイゼンに活かすため、アクセシビリティに関するインタビューに協力してくれるクリエイターのかたを募集します。

とくに、以下の機能を使いながらnoteを利用しているかたを募集します

・拡大鏡、ズーム機能
・キーボードのみで操作、スイッチで操作、音声入力で操作
・発話の字幕化ツール(UDトークなど)、動画の字幕機能
・色の補正機能(または、機能は使用していないが色覚特性があるかた)

インタビューにご協力していただける場合は、以下のフォームから応募をお願いします。

インタビューをお願いするかたには、noteからメールでご連絡いたします。
※フォームにいただいたご意見はすべて読んで、今後のカイゼンの参考とさせていただきます。

インタビューでは、普段のnoteの使いかたや、モヤモヤ、要望などをうかがいたいと思っています。みなさんのなにげないご意見が、わたしたちにはとても貴重な発見になります。
いただいたご意見すべてを反映することはできないかもしれませんが、インタビューをもとにこれからのカイゼンを考えていきたいと思います。

noteのアクセシビリティをさらに強化していくために

noteでは、会社のミッションである、「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」を実現するため、2021年からアクセシビリティプロジェクトを立ち上げ、カイゼンを進めています。

アクセシビリティのカイゼンを進める上で不可欠なのが、障害当事者であるクリエイターの意見や要望を聞くことです。

noteのクリエイターで全盲の西田梓さんにオンラインでインタビューを行ない、いつもはどのように記事を書いているのか、その様子をプロジェクトチームで見せてもらいました。

西田梓さんがビデオ通話でnoteを利用している画面を共有している様子

すると、当時のnoteは、スクリーンリーダーで利用するには不自由な点がいくつもあることがわかりました。

アイコンの読み上げルールがバラバラだったり、スクリーンリーダーキーボードのフォーカスが当たらない箇所がたくさんあるなど、西田さんにとっては操作する際に不自由と感じるポイントがあったのです。

そう言ったお声を含め、さまざまなクリエイターのみなさんからいただいたお問い合わせをもとに生まれたのが、ウェブ版noteでのスクリーンリーダーで読み取れる情報の修正や追加や、iOSアプリ版でのVoiceOverやDynamic Typeへの対応です。

(noteのアクセシビリティプロジェクトのあゆみについてはメンバーのインタビュー記事をご参照ください)

ユーザーインタビュー後投稿されたに西田さんの記事では、インタビューを経てnoteが使いやすくなったときの心境をつづってくださいました。

・・・

noteでは、クリエイターのみなさんの声に真摯に向き合いながら、これからもアクセシビリティ向上を進めていきたいと考えています。
インタビューに協力していただけるかたは、こちらのフォームからご応募ください。

そのほかにもアプリのアクセシビリティに関するご意見は、 #noteアプリ でツイートしたり、もしくは、noteで記事を投稿していただけるとうれしいです(カイゼンのお知らせ記事でご意見の記事を埋め込んで紹介する場合があります。)

アクセシビリティに関するカイゼン・ご要望は noteフィードバック(旧カイゼン目安箱)にお寄せください。
その他のお問い合わせは、リクエスト送信フォーム からお願いします。

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